【69%OFF】W.A.PRODUCTION「BASSSHAPER」ベースのミックスの悩みを解決してくれるベースプロセッシングツール（セール期間2月17日夕方まで）

W.A.PRODUCTION「BASSSHAPER」は、ミックス時の悩みに多い「低音域の処理」に特化したベースプロセッシングツールです。

低音域の中でもキックなどの低音ではなくベース及びサブベースの処理に特化し、ベースに存在感を与えながらも明瞭感のあるローエンドに仕上げられます。

数多くのベースの処理＆ミックスをこなしてきた熟練の音響エンジニアによって手掛けられたプラグインということもあり、低音域の問題の解消と、ミックスの中で際立つ低音を確立させられるのがこのプラグインの大きな特徴です。

特にエレクトロニック系全般のジャンルにおすすめのプロセッサーですが、バンド系のベースにも使用可能。

EQやコンプなどを駆使して時間をかけてミックスをしても「なかなかうまくいかない」という悩みを抱えているときには一度試してみて欲しいプラグインです。

BASSSHAPERのセール情報

BASSSHAPERの特徴

「BASSSHAPER」の大きな特徴は、他のチャンネルストリップやプロセッシングと異なり、低音域に特化していることです。

開発者達がデザインしたプリセットを基本に調整していくことで、存在感のあるベースに仕上げながらもバランスの良いミックスに仕上げていけます。

特にダンスミュージックなど音が込み合いがちなジャンルでは効果がわかりやすく、頼りないベースには存在感を加え、ブーミーすぎるベースは明瞭なサウンドへと導いてくれます。

各パラメーターの役割・使い方

「BASSSHAPER」は、サブトーンの生成、音楽的なサチュレーションの付加、トランジェントの町営、ベースを楽曲に合わせてクリーンかつ存在感を与えるための各コントロールが搭載されています。

各パラメーターを調整することでベースに温かみと明瞭さを与え、低音域のインパクトを最大化できます。

SHAPEセクション

Deboom

Deboomは、ブーミーすぎるベースを抑制し、クリーンな音色にシフトするパラメーターです。音量に応じて動作します。

Demud

Demudは、「ピッチ追跡システム」という技術を用いて、音の遷移や共鳴によって起こる「濁り」を動的に軽減できる機能です。
各音のピッチが明瞭になり、楽曲全体に安定感を加えてくれます。

Level

従来のベースライディングプラグインと異なり、大まかなレベル調整されるのではなく、ピンクノイズ信号を用いて音量のばらつきを抑制してくれます。
一曲を通して安定感のある聞き取りやすいベースに整えられることが特徴です。

Punch

一般的なベースコンプはベースライン全体を均一に圧縮されてしまうことが多いですが、Punchノブを使用することで、トランジェントが強い部分だけに焦点を当てて微細なコンプレッションまたは拡張できます。

Fade

Fadeコントロールは、Punchの動作と逆でサウンドの余韻部分だけを圧縮または拡張できます。
長く感じるノートをタイトにしたり、短く感じるノートを長めに聞かせたりと微細な調整が可能です。

Subtone

Subtoneは、低周波数ジェネレーターの役割を持つパラメーターでノブを上げると補完的な周波数を加え、サウンドに深みと存在感を与えてくれます。

Subtoneのノブの下にあるボタンの「SUB」では1オクターブ下を強化し、「HIGH」では1オクターブ上を強化します。

このセクションのおすすめの調整手順は、

• Deboom、Demudでベースのトーンをクリアに調整
• Subtoneで存在感を増強する。（用途に応じてSUB、HIGHを選択）

という手順で行うのがおすすめです。

EQ & Enhanceセクション

UIの下部では「SATURATION EQ」と「Enhance」のコントロールが可能です。
オーディオを3つのリニアバンドに分割し、ゲイン調整とサチュレーションを適用できます。

SAT EQ

SAT EQの「Cutコントロール」では、最小限の位相干渉で6dB/オクターブのスロープを適用可能。LOW/MID/HIGHの各バンドではブースト及びカットが可能です。

Enhance

Enhance（Enhancement）コントロールの各ノブを組み合わせて使用することで楽曲に合わせた微調整が可能です。

• Press：670スタイルのコンプレッションアルゴリズムを適用
• Depth：アナログハードウェアのコンボリューションが適用され、深みのあるベースに仕上げつつ過剰な高音域を抑制
• Heat：サチュレーションを加え、音に厚みを付加
• Mix：ドライ/ウェットコントロール

Visual Feedback & Comparison

「BASSSHAPER」の中央に配置されているウィンドウにオーディオ信号がリアルタイムで表示されるため、信号がどのように変化しているかを視覚的に確認できます。

AB比較機能を使うことで適用したチェーンを比べることも可能です。

38種類のプリセットを収録

「BASSSHAPER」には、各種ジャンルのベース処理に対応する全38種類のプリセットが収録されています。

「BASSSHAPER」を初めて使用する際には、まずはプリセットを選んでから調整していくのがおすすめ。

イメージに近いプリセットを選び、楽曲に合わせて細部を微調整していくと次第にBASSSHAPERの扱いに慣れていくと思います。
プリセットの名称がどのジャンルに合うかイマイチわかりにくいですが、順に適用してサウンドをモニタリングしてみてください。

チュートリアル

仕様・プラグイン動作条件

【Win】Windows 8 or higher (64 bit)
【Mac】macOS 10.10 or higher (64 bit)
AAX – ProTools 11 or higher

まとめ

「BASSSHAPER」は特にダンスミュージックなどエレクトロニック系ジャンルを制作している方には特におすすめ。
シンセベースや808ベースなど存在感のあるベースをバランスよくミックスするのは意外と難しい場合もあります。

逆に低音域の迫力が乏しいと感じるときや、クラブで再生すると迫力を感じないという悩みを持っているときにも是非試してみてください。
トライアル版もあるので是非▽
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