W.A Production社の「MIDIQ」は視覚的なUIで図形を選んで組み合わせることで、音楽理論不要でコード進行を生成してくれる楽曲制作支援型のMIDIプラグインです。
特徴的なグラフィックを選択していくだけで、どんどんコード進行を提案してくれるので、コード進行に詳しくなくても自分の好きな響きのコード進行が作ることができたり、短期間に様々な曲を作るBGM作曲のアイデアツールとして活用できるプラグインです。
セール情報
●W.A. Production MIDI Tools Sale
【期間】2024年3月11日~3月21日(日本時間3月22日夕方まで)
【開催ショップ】プラグインブティック
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MIDIQ
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W.A Production「MIDIQ」の特徴
「MIDIQ」の特徴は、
- 図形を選択することでコードを自動生成、コード進行が作れる
- 8つのコードストックができ、組み合わせてコード進行が作れる
- 手動でコード変更ができる・変更したコードに合わせコード進行が再生成される
- MIDIでDAWのトラックにドラッグ・アンド・ドロップ可能
- 生成したコード進行はエクスポートも可能
- MIDIQ単体でコード進行の再生・チェックができる
- MIDIキーボードがあれば、生成したコード進行をリアルタイムにトリガーして弾ける
といった内容です。
ランダム性が高いコード進行の自動生成プラグインです。
「MIDIQ」は、「Scaler 2」や「InstaChord」といったコードやコード進行を提案してくれる楽曲制作支援型のプラグインと同じタイプではあるものの、ランダム性があることが特徴的です。
狙ったコード進行を作るというよりも、偶発的な自分に無いコード進行を見つけるといった使い方が適しているように感じました。
「MIDIQ」は基本的に各図形が3和音のダイアトニックコードに対応。
図形を選んで組み合わせていくことで予想もしない展開になったり、一つコードを変えるとそこに対応したコード進行が生成されていきます。
狙ったコード進行がある場合はピアノロールにドラッグ・アンド・ドロップして調整した方が早いです。
逆に、どんどんコード進行を生成できるのでアイデアが欲しい時に便利です。
注目ポイントは、コード進行の自動生成をせずにロックをすることができることです。
気に入った流れをロックしていくのがポイントかなと思いました。
また、8つのコードストックができるので、気に入ったコードを並べてリアルタイムでMIDIキーボードで弾いて打ち込むという使い方も良い感じです。
指1本でコードが鳴らせるので、鍵盤初心者の人でも簡単に弾けます。
プラグイン仕様
【対応OS】
Mac: Mac OS X 10.9以降(64bit)
Windows: Windows 7以降(64bit)
【プラグインフォーマット】
VST、AU
セールページ・購入ショップ
W.A Production社の「MIDIQ」は音楽理論不要でコード進行を生成してくれるので、音楽理論に詳しくない、DTM初心者の人でも自分の好きな響きのコード進行を見つけるのに役立ちそうです。
是非、チェックしてみてください。