Studio One Pro 7のセール情報はこちらから▽
Presonus「Studio One Pro 7」は、近年急速にユーザー数を伸ばしているDAWソフトです。
最新版の「Pro 7」では予想以上に新しい機能が追加され、トラックメーカー、ビートプロデューサーにも使いやすい仕様に刷新されました。
買いやすい価格になっただけでなく機能性や作曲作業の効率を大幅に上げてくれるような印象の仕様になっています。
メーカー公式のビデオから新たな機能をチェックしていきましょう▽
Studio One Pro 7のセール情報
●Studio One Pro 7セール
【開催ショップ】プラグインフォックス
【セール期間】2025年6月16日~7月1日15時まで
Studio One Pro 7(新規購入)
【価格】$199.99 (29,182円) → 30%オフ $139.99 (約20,427円)
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Studio One Pro 7(アップグレード)
※Studio One旧バージョンユーザーが利用可能
【価格】$149.99 (21,886円) → 30%オフ $104.99 (約15,319円)
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Studio One Pro 7(他社有料DAWからのクロスグレード)
【価格】$149.99 (21,886円) → 30%オフ $104.99 (約15,319円)
>>セールページへ
※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
Studio One Pro 7の機能・特徴
Studio One Pro 7で新たに追加された特徴をピックアップしていきます。
統合されたランチャー
Studio One Proの新しいIntegrated Launcherは、新しいアレンジを試したり、ループやパターンを試してみたり、タイムラインにドラッグ&ドロップしたりするのに便利なクリップベースのツールです。
グローバルトランスポーズ
Studio One Pro 7の新しいグローバル・トランスポーズ機能を使えば、トランスポート・バーの数値を調整するだけで、プロジェクト全体を即座にトランスポーズできます。
また、各トラックのトグルコントロールを使って、グローバル・トランスポーズの影響を受けないトラックを決定し、メロディックでない要素を保持することもできます。
AIによるステムセパレーション
AIを活用したステムセパレーションが、Studio One Pro 7で直接利用できるようになりました。
既存のオーディオクリップやミックス全体をシームレスに分離し、ユニークなサウンドを発見したり、その場でリミックスを作成したりできます。
ステレオファイルからドラム、ベース、ボーカル、その他のパートをすばやく抽出できます。
Logic Proに対抗して追加されたのかなと思いますが、Studio One Pro 7でも使えるのはうれしいポイントです。
高度なテンポ検出
Advanced Tempo Detectionを使えば、テンポが変化する演奏に素早く簡単にセッションをマッピングできます。
メトロノームなしで録音したオーディオにクリックトラックをマッピングすることが可能です。
インパクトワークフローとノートエディタの改善が追加
バーチャルインストゥルメント 「Impact 」のアップデートなど、クリエイティブなワークフローを向上させる強力な機能が追加されました。
パターンの作成、パラメーターの調整、バーチャルドラムサウンドの編集を別のウィンドウを開くことなく行えるようになっています。
Spliceを統合しビートメイクのスピード向上を実現
本バージョンではSpliceを統合した最初のDAWソフトとなりました。Spliceのサンプルライブラリにアクセスしたり、サウンドで検索したり、アレンジメントを素早く構築することができます。
45種類のネイティブエフェクトを収録


イマーシブオーディオミキシングとDolby Atmosをサポートするために、Studio One Pro 7のエフェクトプラグインのコアライブラリーが全面的にアップデート。さらにミキシングを強化できる45種類のエフェクトが搭載されています。
インストゥルメント&サンプルを多数収録


新たなインストゥルメント「Deep Flight One」を始め、「Lead Architect」、「Studio Grand」、「PreSonus Symphonic Orchestra」「Presence XT Editor」と「Presence XTアドオンサウンドライブラリー」など、各種音源と何百ものオーディオサンプル&ループサンプルを収録。
Studio One Proに収録されている音源とサンプルだけで楽曲制作を始められます。
Studio One Pro 7.1のアップデート内容


2025年1月30日付けで「Studio One Pro 7.1」にアップデートされました。
Studio One Pro 7の既存ユーザー及び、Studio One Pro+のアクティブメンバーであれば無償アップデートが可能です。
バーチャルインストゥルメント「Cinematic Lights」が追加
「7.1」へのアップデートでは、バーチャルインストゥルメント「Cinematic Lights」が追加されました。
「Cinematic Lights」は、オーケストラストリングスやブラスに、シンセ、モジュラー、フィールドレコーディングなどの要素をブレンドしたハイブリッドなサウンドを演奏できる音源です。
劇伴・BGM・ゲーム音楽などの制作時だけでなく、様々なジャンルで活躍してくれる音源となっています。
Cinematic Lights
また、7.1のアップデートは「Cinematic Lights」の追加だけではなく、いくつかの機能が改善・強化されています。
- ヴァーチャルインストゥルメント「Cinematic Lights」の追加
- Impactの改善:ループサンプルの可変クロスフェードで不要なクリックやポップ音を抑制
- レンダリングオーディオへの変換オプションがバスチャンネルでも利用可能に
- ノートエディタの強化:ノートイベントを矢印キーでコピー/移動することでより速くコード構築が可能に
- インストゥルメントバスの強化
前述しましたが、Studio One Pro 7の既存ユーザー及びStudio One Pro+のアクティブメンバーは無償でアップデートできるのでStudio Oneを起動し、UI上部に表示されるアップデート情報からのUPDしてください。
また、「Cinematic Lights」は、Mypresonusにログイン→「Cinematic Lights」のページからインストーラーをDLし、インストールしてみてください。
Studio One Pro 7.2のアップデート内容
2025年6月4日付けで「Studio One Pro 7.2」にアップデートされました。
Studio One Pro 7.2バージョンでは主に下記の機能が追加&更新されています。
- 新バーチャルインストゥルメント「Sub Zero Bass」が追加
- Tuner2プラグインがオープン及びカスタムチューニングに対応
- オートパンチ、ループ録音のワークフローが向上
- ナッシュビルナンバーシステム(コードを構成する音階の度数で楽譜を書く手法)をサポート
- 連続カーソルオプションを追加
- プラグインマネージャーにプラグインフォーマット処理オプションが追加
- コンテンツのダウンロードとインストール機能が向上
- Appleシリコン搭載Macでのマルチプロセッシング性能が向上
- ARM版Windowsにネイティブ対応(現在はパブリックベータ版)
- スコア同期機能が向上
- 「リアルタイム」と「オフライン」のオーディオエクスポートが向上
- オートメーション対象の検索フィールド
- パターンのオートズーム
- 範囲選択の視認性が向上
- パターンパートの視認性が向上
特に注目の機能を下記にピックアップします▽
新規追加音源「Sub Zero Bass」
新たなバーチャルインストゥルメント「Sub Zero Bass」が追加されました。
Sub Zero Bassは映画音楽界の巨匠The Solos氏がデザインしたインストゥルメントで、シンセベース、オーガニックベース、ベースギター、ハイブリッドサウンドなどを組み合わせ、シネマ&フィルムとエレクトロニックミュージックにフィットするサウンドが収録。
ナチュラル系のサウンドを始め、合成サウンドなど多様なスタイルのサウンドが含まれています。
Tuner2プラグインがオープン&カスタムチューニングに対応


「Tuner2」がオープンチューニングとカスタムチューニングに対応し、ギター用プリセット30以上種類以上など複数のプリセットチューニングから選択できるようになりました。
オートパンチ&ループ録音ワークフローが向上
オートパンチインのワークフローが向上しました。
ポストロール、プリロール、オートパンチを自由に組み合わせて使用でき、録音し直したい箇所を素早く録音できます。
また、フットスイッチを使うことでハンズフリーでの手動パンチイン/アウトすることも可能です。
ナッシュビルナンバーシステムをサポート


「Studio One 7.2」では、ナッシュビルナンバーシステムコード(構成する音階の度数を表して楽譜を書く手法)をサポートし、コード名を数字で表示できるようになりました。
これはソングファイルごとに選択でき、グローバルコードトラック、エディター、イベント、フローティングコード表示、スコアエディター内などコードが表示される各エリアで使用できます。
プラグイン管理の機能向上
「Studio One 7.2」ではプラグインマネージャーにプラグインフォーマット処理オプションが追加されました。
複数のプラグインフォーマットの管理が簡素化され、メジャーなプラグインフォーマット(AU/VST/VST3/CLAPなど)の優先度を指定できることや、複数のフォーマットでインストールしたプラグインの重複を無効にできるオプションも含まれています。
また、ブラウザーも改善され、プラグインフォーマットが色分けされて表示されるようになりました。
連続カーソルオプションが追加


地味に不便だった機能面の改善として、再生カーソルを中央または左端に固定してパートとイベントを連続スクロールすることができるようになりました。
細かな機能ですがなぜこれまで実装されていなかったのか?と思えるほど快適になっています。(下記のビデオ内の3:43あたりから触れています▽)
Appleシリコンでのマルチプロセッシング性能が向上


「環境設定」のメニュー内「プロセッシングオプション」が追加され、デフォルトのシステム設定をパスし、リアルタイムオーディオ処理に高効率コアを直接使用・設定できるようになりました。


有効にすることでCPU負荷が軽減され、全体的なCPUコア使用量のバランスが最適化されます。
以上がStudio One Pro7.2で追加・改善された主なアップデート内容です。
Studio One Pro7 永続ライセンスおよびStudio One Pro+メンバーは無料無償UPDが可能なので、Studio Oneを起動しアップデートしてみてください。(起動後に表示される画面の下部にある「アップデートを確認」からUPDできます)
「Sub Zero Bass」は、Mypresonusにログイン→「Sub Zero Bass」のページからインストーラーをダウンロードできます。
Ver7.2の更に詳しい情報は本国Presonusのプレスリリースページで確認できます。
仕様・動作条件
Windows
- Windows 10 22H2
- Windows 11 22H2 or higher (64-bit only)
- Intel® core™ i3/AMD A10 processor or better
- 8 GB RAM minimum (16 GB or more recommended)
- Internet connection (needed for installation, activation, and cloud-based integrations)
- Monitor with 1280 x 768 resolution (high-dpi monitor recommended)
- A multi-touch enabled monitor with TUIO support is required for touch operation
- 40 GB hard-drive space
macOS
- macOS® 12.4 (Monterey) or higher (64-bit only)
- Intel® core™ i3/Apple® M1 processor or better
- 8 GB RAM minimum (16 GB or more recommended)
- Internet connection (needed for installation, activation, and cloud-based integrations)
- Monitor with 1280 x 768 resolution (Retina display recommended)
- A multi-touch enabled monitor with TUIO support is required for touch operation
- 40 GB hard-drive space
Linux (Public Beta)
- Ubuntu 24.04 LTS or higher, incl. its derivatives
- Intel® Core™ i3 / AMD A10 processor or better
- Internet connection (needed for installation, activation, and cloud-based integrations)
- Monitor with 1280 x 768 resolution (high-dpi monitor recommended)
- A multi-touch enabled monitor with TUIO support is required for touch operation
- 8 GB RAM minimum
- 40 GB hard-drive space
Studio One Pro 7の価格
Studio One Pro 7 | 価格(税込) |
---|---|
新規購入 | $199.99 |
Professional 1.x〜6.x、Producer 2.x、Artist 1.x~6.xからのアップグレード/バージョンアップ | $149.99 |
クロスグレード版:他社DAWソフトウェアをお持ちの方 | $149.99 |
アカデミック版:学生・教職員向け優待版 | $149.99 |
クロスグレード対象のDAWソフト
国内代理店サイトによる情報では下記のDAWからクロスグレードが行えます。
- Ableton Live 9以降
- Acoustica Mixcraft 8以降
- Apple Logic Pro 9以降
- Avid Pro Tools 11以降(サブスクリプションの場合は1年以上)
- Bitwig Studio 2以降
- Image-Line FL Studio 12以降
- Internet ABILITY
- Internet Singer Song Writer
- Magix ACID Pro 9以降
- Magix Samplitude Pro X4以降
- MOTU Digital Performer 9以降
- PreSonus Notion 6
- Propellerhead Reason 10以降
- Reaper 5以降
- Sonar X2以降
- Steinberg Cubase 9以降
- Steinberg Nuendo 8以降
- Tracktion Waveform 10以降
サブスクリプション
Studio One Pro 7 | 価格 |
---|---|
Studio One Pro+ 12 MONTH メンバーシップ12ヶ月分+Studio One Pro永続ライセンス | $179.99 |
Studio One Pro+ 6 MONTH メンバーシップ6ヶ月分 | 14,000円 |
取り扱いショップ・公式サイト
Studio One Pro 7の購入は、プラグイン販売ショップか本国英語公式サイトでの購入がおすすめです。
取り扱いショップ
- BEST SERVICE(特典またはPt還元あり)
- プラグインフォックス
本国公式サイト
前バージョンの記事はこちらから


過去のセール価格
セール履歴
クロスグレード版は、他社DAWの有料版を利用している場合に利用できます。
BEST SERIVICEでクロスグレード版を購入する場合、まずクロスグレード版を購入し、所有しているDAWの所有権証明(請求書や登録カード、シリアル番号など)の情報を【r.leuthner@bestservice.com】宛にメールを送ります。
クロスグレード製品の承認は個別で行われるので、シリアルの送付まで最大1営業日かかるとのことです。
クロスグレード元の対象製品
- Ableton Live 12 (Standard および Suiteが対象 / Intro を除く)
- Apple Logic Pro 10 以上
- Steinberg Cubase Pro 12~
- Avid Pro Tools (サブスクリプションを含む)
- Bitwig Studio 4 (Bitwig 16-Track を除く)
- Imageline FL Studio 20 (Signature および Producerが対象 / Fruity を除く)
- Propellerhead Reason 12
- StudioONE Artist または Producer
【開催ショップ】BEST SERVICE
【キャンペーン】100ドル以上の購入時に使えるクーポン【EASTER20】の利用で20ドル割引、200ドル以上の購入時に使えるクーポン【EASTER40】の利用で40ドルの割引が適用されます。(利用可能期間2025年4月21日まで)
Studio One Pro 7(新規購入)
【価格】$199 (28,308円) → クーポンの利用で最大24%オフ $149.94 (約21,329円)
Studio One Pro 7(アップグレード)
【価格】$149 (21,195円) → クーポンの利用で最大29%オフ $104.98 (約14,933円)
Studio One Pro 7(他社有料DAWからのクロスグレード)
【価格】$149 (21,195円) → クーポンの利用で最大29%オフ $104.98 (約14,933円)
※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
●Studio One Proセール
【開催ショップ】
BEST SERVICE
【セール期間】
2024年12月13日~2025年1月3日まで
Studio One Pro 7(新規購入)
【価格】$199.99 (31,472円) → 30%オフ $139 (約21,874円)
Studio One Pro 7(アップグレード)
【価格】$149 (23,448円) → 36%オフ $95.26 (約14,991円)
Studio One Pro 7(他社有料DAWからのクロスグレード)
【価格】$149 (23,448円) → 36%オフ $95.26 (約14,991円)
※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。