ZERO-Gの「ELEMENTS – KEPLER」は、映画音楽界の巨匠・Hans Zimmer氏が制作したサウンドトラックにインスピレーションを受けて制作された総合シネマティックスコア音源です。
Hans Zimmer氏の代表作とも言われる映画「DUNE」のサウンドトラックのような楽曲を制作したいときには特におすすめ。
劇伴向けの高音質音源を数多くリリースしてきたZero-Gの中でも史上最高峰のハイブリッド系シネマティック音源となっています。
- Hans Zimmer作品のような楽曲を作りたい
- 映画のティザー、インパクトのある映像音楽の制作時に便利な音源が欲しい
- 高音質かつ迫力のある劇伴系総合音源が欲しい
ELEMENTS -KEPLERのセールページ
●ZERO-G「ELEMENTS – KEPLER」リリース記念セール
【開催ショップ】SONICWIRE
【セール期間】2024年5月18日~6月7日まで
【セール内容】「ELEMENTS -KEPLER」が15%OFF!
ELEMENTS – KEPLER
【セール価格】17,127円(税込) → 15%オフ 14,558円 (税込)
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為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
ELEMENTS – KEPLERの特徴
- 20のマルチサンプルで構成されたKontaktインストゥルメント。
- 30Gb以上の大容量音源
- 400以上のマルチサンプルサウンドエレメントを含むコアデザイナー
- オーガニックテクスチャ、バイオリンテクスチャ、クワイアテクスチャなどのテクスチャデザイナー
- 数千ものシネマティックスナップショットプリセットが収録
- 最大12ラウンドロビンと5ダイナミックレベルのローパーカッション、ハイパーカッション、フォークパーカッション。
- 6ラウンドロビンのトレーラーヒットキット
- 6ラウンドロビンと5ダイナミックレベルのマルチサンプルベース音源
- ブーム、ライザー、スティングを収録
- トゥルーレガートの男性/女性ボーカルドローンを収録
この音源はHans Zimmer氏のサウンドトラックに影響を受けて制作された音源ということもあるので、これまでにHans Zimmer氏が制作・参加されてきた映画作品について主な代表作を下記にまとめておきます。
- Rain Man(レインマン)1988年
- Black Rain (ブラック・レイン)1989年
- Diamond Skulls(ダイヤモンド・スカル )1989年
- Backdraft(バックドラフト)1991年
- A League of Their Own(プリティ・リーグ)1992年
- True Romance (トゥルー・ロマンス )1993年
- Cool Runnings(クール・ランニング)1993年
- The Lion King(ライオン・キング )1994年
- Crimson Tide(クリムゾン・タイド)1995年
- The Preacher’s Wife(天使の贈りもの)1996年
- As Good as It Gets(恋愛小説家)1997年
- The Prince of Egypt (プリンス・オブ・エジプト) 1998年
- The Thin Red Line(シン・レッド・ライン)1998年
- Gladiator (グラディエーター)2000年
- Mission: Impossible II (ミッション:インポッシブル2)2000年
- Hannibal (ハンニバル)2001年
- Pearl Harbor(パール・ハーバー )2001年
- Black Hawk Down (ブラックホーク・ダウン)2001年
- The Ring (ザ・リング)2002年
- Pirates of the Caribbean: The Curse of the Black Pearl (パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち)2003年
- The Last Samurai (ラスト サムライ)2003年
- Batman Begins(バットマン ビギンズ ) 2005年※共同制作
- The Da Vinci Code(ダ・ヴィンチ・コード ) 2006年
- Pirates of the Caribbean: Dead Man’s Chest(パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト)2006年
- Pirates of the Caribbean: At World’s End (パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド)2007年
- The Dark Knight (ダークナイト)2008年※共同制作
- Frost/Nixon (フロスト×ニクソン)2008年
- Sherlock Holmes (シャーロック・ホームズ)2009年
- Inception (インセプション)2010年
- Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides (パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉)2011年
- Kung Fu Panda 2(カンフー・パンダ2 ) 2011年 ※共同制作
- The Dark Knight Rises(ダークナイト ライジング )2012年
- Man of Steel(マン・オブ・スティール) 2013年
- The Amazing Spider-Man 2(アメイジング・スパイダーマン2 )2014年 ※共同制作
- Interstellar(インターステラー )2014年
- Dunkirk (ダンケルク) 2017年
- Blade Runner 2049 (ブレードランナー 2049) 2017年 ※共同制作
- The Lion King(ライオン・キング)2019年
- No Time to Die (007/ノー・タイム・トゥ・ダイ)2021年
- Dune (DUNE/デューン 砂の惑星)2021年
- Top Gun: Maverick (トップガン マーヴェリック)2022年
- The Creator (ザ・クリエイター/創造者)2023年
- Dune: Part Two(デューン 砂の惑星 PART2 )2024年
- Mufasa: The Lion King(ライオン・キング ムファサ)2024年
手掛けている作品の数も膨大ですが、アカデミー賞受賞作品が非常に多く、いかにHans Zimmer氏が名作映画に貢献してきたのかもよくわかります。
これらの様々な映画作品の音楽を制作されてきたHans Zimmer氏の作品の中でも、特に高い評価を受けた作品「DUNE」のサウンドトラックにインスパイアされ制作された音源が、この「ELEMENTS – KEPLER」です。
参考としてDUNEのティザーもチェックしてみてください▽
あらゆるシーンを彩る多彩なサウンドを収録
「Kepler」は、オーケストラ系の音源ではカバーできないサウンドが膨大な数で収録されていることが大きな魅力です。
シネマスコアリング制作の際、オーケストラ楽器のみで制作する作曲家も多いですが、シンセサイザーを使用したサウンドメイクも必要な場合が多々あります。
「Kepler」では、広大宇宙空間を演出するサウンドや、遠い惑星での風景を表現するサウンド、心象風景を表現するサウンドなど様々なサウンドの表現が可能。
オーガニック楽器だけでは再現できないエリアまでカバーしているので、劇伴制作者はチェック必須とも言える音源となっています。
主な収録楽器・サウンド
「Kepler」には、ヴァイオリンやクワイヤなどオーガニック系の楽器や声、男女のボーカルドローン、リアルなサウンドを再現するラウンドロビンを搭載した各種パーカッションなどを収録しています。
映画の予告映像(トレイラー)に特化したキットや、アクション映画やSF系の映像に合うライザーサウンド、インパクトのある爆発音など迫力のサウンドを多数収録。
映画だけでなく、ゲーム音楽などの制作にも重宝するサウンドが充実しています。
- Duneに特化した各種テクスチャ
- ヴァイオリン・テクスチャ
- オーガニックテクスチャ
- チェロ・テクスチャ
- ボーカル/クワイヤ
- ボーカルループ・ボーカルドローン
- 各種エフェクト系のサウンド
- 加工されたギター・クリーンギター
- 各種ヒット系サウンド
- プラック
- ライザー
- シーケンス
- ピアノ・鍵盤系テクスチャ
- シンセ系のサウンド
- ストリングス
- ストンプ
- メタルループ
- メタルヒット
- ローループ
- ベース
- パルス系サウンド
- トランペット
- 各種タム・ローパーカッション
- ハイパーカッション
- フレームドラム
- フォークドラム
- 太鼓
- 数千種類のテクスチャ
- アラーム音
- クロックマシーン
- Whoosh(噴出系のサウンド)
- 各種ハイブリッド系テクスチャ
映画の作品コンセプトや世界観にもよりますが「Kepler」があれば1作品の劇伴を全て制作できてしまうほど収録サウンドの種類は膨大。
使いきれないほどのボリューム感のコンテンツが収録されています。
DUNEにフィーチャーしたサウンドを収録
「Kepler」のサウンドライブラリの中には、まさに「DUNE」という名称がつけられているサウンドが膨大に収録されています。
DUNEを全編見てから「Kepler」を鳴らしてみると、まさにDUNEのサウンドを再現しているのがわかると思います。
言い換えればHans Zimmer氏と同じ楽器を持っている。とも言えるほどのクオリティで、多くのプロ作曲家も満足する音源ではないでしょうか。
変幻自在なカスタム性も魅力
「Kepler」は、収録されているサウンドをそのまま使用するだけで十分クオリティの高いサウンドを鳴らせますが、さらに印象的なサウンドに変化させたいときや、よりイメージするサウンドに加工したいときも便利です。
AttackやDecayなど基本的な調整ができるだけでなく、サウンドをレイヤーを任意で変更したりと変幻自在。
効果音制作・サウンドデザイン系の業務で使用するサウンドツールキットとしても活躍してくれます。
トレイラー/劇伴/ゲーム音楽を制作している方は特に要チェックですよー!
仕様・プラグイン動作条件
ファイル容量:30.6 GB
Kontakt 6.8以上のフルバージョンが必要(無料KONTAKT PLAYERには対応していません)
Mac
- macOS 10.14以上
- Stand-alone/ VST/ VST3/ AU/ AAX
- 64 bit
- Intel Core i5 または Apple M1対応
- RAM: 4GB (6GB以上を推奨)
Windows
- Windows 10以上
- 64 bit
- Stand-alone/ VST/ VST3/ AAX
- Intel Core i5 or similar CPU
- RAM: 4GB (6GB以上を推奨)
まとめ・販売ショップ情報
「Kepler」は、映像作品やゲームの劇伴、トレイラーのシネマティックスコア制作に特化した音源です。
膨大なコンテンツボリュームでありながら購入しやすい価格帯なので迷わずゲットしても損はないと思います。
是非チェックしてみてください▽
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