Electronik Sound Labから新たにリリースされた「CMP100」は、1980年代に製造されたFMシンセ「Philips PMC 100」というマニアックな機種のサウンドをサンプルしたシンセ音源です。
一風変わった音と感じる反面とても個性の強いサウンドが魅力です。
実機のPhilips PMC 100のデモプレイ
この特徴的なサウンドを持つ「Philips PMC 100」をもとに作られたのが「CMP100」です。
目次
「CMP100」の特徴
特徴・主な機能
- FMシンセ「Philips PMC 100」の特徴的なサウンドを収録
- 36種類のプリセットを搭載
- コーラス、ディストーション、リバーブエフェクトを内蔵
- ローパス/ハイパスフィルターコントロール
- ADSRエンベロープコントロール
- LFOモジュレーションコントロール
FM音源特有のキラキラ感を持つプリセットや、レトロでチープなプリセットなど個性的なサウンドプリセットが収録。
Electronik Sound Labの製品らしい分かりやすいユーザーインターフェースなので音作りもしやすいです。
エレクトロポップ、 ニューディスコ、シンセウェーブやレトロウェーブ系のジャンルや、レトロ系、チップチューン系の楽曲にもフィットするサウンドを作れるので、これらのジャンルを制作している方は是非使ってみてください。
仕様・システム要件
【Windows】
Windows 8.1/10/11
100MBのディスク容量
VST/VST3 ホスト 64 ビット
【MacOS】
macOS 10.14以降
100MBのディスク容量
AU/VST/VST3 ホスト (64 ビット)
※100% royalty free
ダウンロードページ
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