「ERIC WHITACRE CONTRAST」は19人のシンガーによるオーガニックな歌声に、エレクトロニックな要素を加えたSPITFIRE AUDIOのハイブリッドなコーラス音源です。
グラミー賞を受賞したアメリカの作曲家・指揮者Eric Whitacre(エリック・ウィテカー)氏が制作・指揮した音源でもあり、ドラマチックなボーカルコーラスを鳴らすことができます。
- 人間味があり美しいクワイア・コーラス音源を使いたい
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ERIC WHITACRE CONTRASTの特徴・主な機能
ERIC WHITACRE CONTRASTは、19人のシンガーによるオーガニックな歌声を中心にしたクワイア・コーラス音源です。
さらに人間味のあるボイスに対してエレクトロニックな要素を加えて、より美しさを高めているのが特徴。
制作にはグラミー賞を受賞したアメリカの作曲家・指揮者Eric Whitacre(エリック・ウィテカー)氏が指揮し、高品質で即戦力なコーラスサウンドを扱えるように設計されています。
- 19人のシンガーによるボーカル・コーラス音源
- オーガニックな歌声に、エレクトロニックな要素を加えたハイブリッドなコーラス音源
- グラミー賞を受賞したアメリカの作曲家・指揮者Eric Whitacre(エリック・ウィテカー)氏が制作・指揮
- 245個のダイナミックなテクニックを収録
- LightとDarkという対照的な2つの音色で表現
- 7つのダイアトニック・モード搭載
19人のボーカルを収録
ERIC WHITACRE CONTRASTにはソプラノ5人、アルト5人、テナー4人、バス5人の合計19人のEric Whitacre Singersによって収録。
レコーディングは多くのヒット曲を生み出した名門レコーディング・スタジオ「AIR STUDIOS」で収録されています。
Eric Whitacre氏によって監修された各テクニックは、「Light」と「Dark」という対照的な2つの音色で表現されていて、さらに「Fragments」、「Shards」、「Divergences」、「Murmuring」、「Prisms」と名付けられたテクニックで設計されています。
収録テクニック※タップすると開きます
Fragments:短い尺の中で、すべてのシンガーが一緒に音程をとりながら静寂から一定のダイナミズムへとクレッシェンドする
Shorts:マルカート / シンガーは「Eh」という明るく鋭い音を出す(「Eh」は明るく、「Oh」は暗い)
Mist Chimes/smoke chimes:ディヴィジ / グループの半分が無調の「Ehhh」を非常に息苦しそうに演奏し、もう半分が120bpmで2~4拍にわたってソフトでエアリーな音色を持続する
Convergences semitone tone close medium etc:微分音から始まり、目標音の半音下または1音上まで2拍かけてクレッシェンドし、収束した後に音をホールドしてフェードアウトする
Divergences:目標音で始め、半音下または半音上の微分音ポイントまで発散する。2拍かけてクレッシェンドとポルタメントを行い、発散したままさらに2拍かけてフェードアウトする
Swells:2つの異なる長さ(クロシェット、ミニム、セミブレーブ、120bpmの2小節)で、すべてのシンガーが静寂から一定のダイナミックさ、そしてハードストップへとうねりを上げる
Shards:EVOの長さ(20秒)にわたって、各シンガーは個々にアドリブでシャーズ(”ニエンテ”からのうねり、特定のダイナミックまで、ハードオフあり)を歌う
Shadows:「Shards」の対極に位置し、よりダークで脅威的なトーンに変更されている。
Crystal:EVOの長さの中で、各シンガーはそれぞれクリスタル(アクセントのあるビブラートで「Tah」)をアドリブで歌う。明るく開放的
Clouds:クリスタルの対極(「Dah」)で暗く威嚇的
Chattering:一方は持続的な「Ahh」を歌い、もう一方はゆっくりとしたアレアトリックな 「cha/sa/tah」を歌う
Murmuring:ディヴィジ / 片方が持続的に「Ohh」を歌い、もう片方がゆっくりと 「mo/wo/doh」を歌う
Held Mist:ディヴィジ / 片方が非常に静かに「eeee」と歌い、もう片方が半不規則に「ehhh」と非常に息が荒く歌う。ピッチが高く無調。息のアタックが遅い
Held Smoke:ディヴィジ / 片方が非常に静かに「mmm」と歌い、もう片方が半不規則に「ohhh」と非常に息が荒く歌う。ピッチが低く無調
Prism Evos:EVOの長さの中で、各セクションは長く持続するディビジを歌う。DiV 1 は個別のアドリブで、書かれた音符の半音上をわずかなcrescで移動する。Div 2 は書かれた音符に留まり、ビブラートとノン・ビブラートの間をゆっくりと移動する
幅広い演奏表現
ERIC WHITACRE CONTRASTにはケール・モード・テクノロジーによる7つのダイアトニック・モードを搭載。独自のスケールを構築することもできます。
また、演奏時にはベロシティで分割されたそのスケールに適合するサンプルを自動で選択し、強いベロシティではより広いインターバルをトリガーするように設計されています。
すべての奏法は「Evo Grid」機能によって幅広い組み合わせが可能で、手動または事前に用意されたテクスチャーを組み替えてレイヤーすることも可能。
さらに「Feeling Lucky」をクリックすると組み合わせがランダムになり、新たなアイデアを得るのに役立ちます。
シンセテクスチャー
ERIC WHITACRE CONTRASTに搭載されている「eDNAエンジン」は、オーガニックなコーラスにエレクトロニックなサウンドに変化させ、厚みのあるのシンセ・テクスチャーを生成することができます。
オーガニックな素材から作成された24種類のワープと92種類のシンセ・プリセットに加えてFXを搭載しています。
また、eDNAエンジンにはオスカーにノミネートされた作曲家 Ryan Lott、Clark、Kaitlyn Aurelia Smith によるプリセットも内蔵されています。
eDNAエンジンは2つのサウンドをロードでき、モジュレーター、トリム、ベンド、グライド、クローニング、チューニング、ADSR、LPF、HPF、ウォブル、ピッチ、ボリューム、フィルターをそれぞれ独立してコントロールできます。
また、オンボード・ゲート・シーケンサーによって、2つのサウンドの間で独立したゲーティングが可能で、シーケンスの量、波形、スピード、長さを制御できます。
Mixesプリセット
ERIC WHITACRE CONTRASTにはバリエーション豊かなミックスプリセットとマイクポジションのプリセットが用意されています。
Mixesプリセット※タップすると開きます
Med – A:クローズ・マイクとルーム・マイクを組み合わせたバランスの良いサウンドです。
Big – A full:様々なマイクポジションを1本のフェーダーに。バランスの取れたサウンドです。
Small – A close:クローズなミックスに。ルーム・リバーブのニュアンスだけを加えたものです。
Signalsプリセット※タップすると開きます
Close:クローズ・マイクのセレクションで、フェーダー1本でシンプルにバランスされています。楽器に最も近いサウンドを得るために使用します。
Tree:指揮者の頭上に設置され、サウンドを見事に表現します。他の信号を加えるベースとして使用します。
Outrigger:「Tree」と同じような広さですが、幅が追加されています。「Tree」と併用することで、素晴らしいルーム・サウンドが得られます。
Mid:「Tree」と「Close」マイクの間に置かれる中距離のサウンド。ダイレクト・シグナルとルーム・シグナルを1つのシグナルでバランスさせるのに最適。
Ambient:ミックスにアンビエンスを加えたり、5.1chの場合はサラウンドにも使えます。
Gallery:最も遠距離のマイクセット。ミックスにスラップを加えたり、メインペアとしてアンビエントを加えるために使用します。
Wide Stereo:ワイドなステレオミックス
Sopranos:ソプラノのクローズシグナルを1つのフェーダーで出力します。ミックスの特定のセクションを強調するのに便利です。
Altos:アルトのクローズシグナルを1つのフェーダーで出力します。ミックスの特定のセクションを強調するのに便利です。
Tenors:テノールのクローズシグナルを1つのフェーダーで出力します。ミックスの特定のセクションを強調するのに便利です。
Basses:バスのクローズシグナルを1つのフェーダーで出力します。ミックスの特定のセクションを強調するのに便利です。
仕様・システム条件
【Mac】
- macOS Catalina (10.15)〜macOS 13 Ventura (Intel CPU / ARM)
- AU、VST、VST3、AAXホスト
【Windows】
- Windows10〜11
- Intel(i5)または同等のAMDプロセッサ、8GB RAM(16GBを推奨)
- VST、VST3、AAXホスト
【共通】
- CPU:Intel Core i5 クアッドコア 2.8GHz(Core i7 2.8GHz 6コア以上を推奨)
- RAMメモリ:8GB以上(16GB以上を推奨)
- 66.2GB以上のストレージ空き容量(インストール時には倍の空き容量が必要です)
- 64bitホストアプリケーションのみ対応
※システム条件は掲載当時の内容となります。最新の対応状況の情報については販売ページ、メーカーページでご確認ください。
まとめ・購入ページ
「ERIC WHITACRE CONTRAST」は映画やドラマなどの劇伴、動画BGMから現代的なエレクトロニックミュージックで活躍してくれる即戦力な有機的かつシンセティックなボーカルコーラス音源です。
充実したコーラステクニックにミックスプリセットやマイクポジションが備わっているので、印象的なボーカルコーラスを入れたい方はチェックしてみてください▽
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