【無料】Full Bucket Music社「Ny」無償配布！KORG Lambda ES-50をシミュレートしたシンセVST

「Ny」はKORG Lambdaコルグ　ラムダ ES-50 Polyphonic EnsembleをシミュレートしたFull Bucket Music社のシンセ音源です。

現在、無料配布中となっています。

Nyの概要

「Ny」がシミュレートした「KORG Lambda ES-50」は1970年に発売された48鍵プリセット内蔵シンセサイザーです。

【KORG Lambda ES-50のサウンド】

プリセットにはパーカッシブ (エレクトリック ピアノ、クラビ、ピアノ、ハーモニクス) とアンサンブル (ブラス、オルガン、合唱団、ストリングス I、ストリングス II) のという2種類のサウンドを備えているのが特徴。

【KORG Lambda ES-50のアンサンブルプリセットのサウンド】

パーカッシブサウンドはシンプルな高速アタックと可変ディケイ エンベロープを搭載、アンサンブル サウンドにはプリセットと可変アタック/リリース エンベロープの両方を備えています。

この2つのサウンドを任意でレイヤーして音作りすることができます。

アンサンブルサウンドはシンセブラスやストリングス、オルガンサウンドが揺らぎによる独特なサウンドが鳴らせます。

アンビエント系の曲やレトロな質感のパッドサウンドがほしいときに活躍してくれます。

「Ny」の機能・特徴

• オリジナルのハードウェアを厳密にシミュレーション
• 64音ポリフォニー
• パーカッシブセクションとアンサンブルセクション搭載
• コーラス（フェーズ）エフェクト搭載
• 多くの調整可能なパラメーター
• サイズ変更可能なユーザー インターフェイス (「N」バージョンではありません)
• MIDI Learn – すべてのパラメータは MIDI CC で制御
• プラグインは Windows および macOS (32 ビットおよび 64 ビット) をサポート

仕様・システム条件

ダウンロードページ

「Ny」は実機の「KORG Lambda ES-50」をシミュレートすることで、実機特有のサウンドを再現。

PADシンセのサウンドは現代のアンビエントやシンセウェーブ系と相性が良いです。

また、高パフォーマンスを実現するために開発ではネイティブ C++ コードで書かれているため、CPU消費量も低いので扱いやすいのが魅力です。

現代的なシンセとは別にレトロな質感や解像度が荒い質感のシンセサウンドを鳴らしたい人はチェックしてみてください。

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【画像出典】Full Bucket Music