「TOKYO SCORING DRUM KITS」は日本のドラムサウンドをテーマに作られたIMPACT SOUNDWORKS社のドラム音源です。
同社の人気ストリングス音源「TOKYO SCORING STRINGS」と同様に東京のスタジオ「サウンド・シティ」でエンジニアの相澤光紀氏によって設計されたドラムサウンドをドラマー髭白健氏がプレイしたものを収録。
アニソンからジャズ・フュージョンまでカバーする汎用性の高いドラム音源に仕上がっています。
日本のアニソンやサウンドトラックなどで聴けるタイトなドラムサウンドが好きな人は要チェックです!
●IMPACT SOUNDWORKSセール
【期間】2024年9月20日~9月26日まで
【開催ショップ】SONICWIRE
【セール概要】「TOKYO SCORING DRUM KITS」が30%オフ!
TOKYO SCORING DRUM KITS
【価格】42,757円(税込) → 30%オフ 29,929円 (税込)
>> セールページはこちら
【最大30%OFF】IMPACT SOUNDWORKSサマーセール開催中(9月26日まで)
>> セールページへ
※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
TOKYO SCORING DRUM KITSの特徴
「TOKYO SCORING DRUM KITS」はエンジニアの相澤光紀氏を中心に設計、ドラマーの髭白健氏とのコラボレーションで制作されたジャパニーズ・ドラムサウンドをテーマにしたドラム音源です。
同社のストリングス音源「TOKYO SCORING STRINGS」と同様に「サウンド・シティ・スタジオ」でレコーディング。日本ならではのサウンドを多く録音してきたルームサウンドを収録しています。
- 相澤光紀氏:世界的に有名な数多のスコアのミキシングやレコーディングを担当した経歴を持つ日本のトップエンジニアの一人。J-POP、劇伴、アニソンなど幅広いアーティストのエンジニアとして活躍
- 髭白健氏:J-POP、劇伴、アニソンなど幅広いアーティストのレコーディングやライブサポートとして活躍している日本を代表するドラマーの一人
収録コンテンツ
TOKYO SCORING DRUM KITSは60年以上の歴史を持ち、多くのJ-POPや劇伴などのレコーディングで使用されている東京の有名レコーディングスタジオ「サウンド・シティ・スタジオ」の質感を余すことなく収録しているのが大きな特徴です。
主な特徴
- 5種類のドラムキットと1種類のアンサンブルを収録
- 複数のユニークなサンプルセット(Full Mix/Aizawa Mix/Board Mix)
- 3種類のドラムキットを同時に演奏
- 最大値:5種類のスネア・アーティキュレーション、7種類のハイハットアーティキュレーション、4種類のライドアーティキュレーション収録
- 最大10種類のダイナミクスと最大10種類のラウンドロビン。17,000種類以上のサンプルを収録
- 数十種類のスナップショット
- シンプルで扱いやすいGUI
- メイン・ページからキット・ピース/ボリューム/チューニング/サブミックスを調整。クリック一つでより高度な機能を利用可能
- 強力なコンソールミキサーとFXラック搭載
- 個別の出力を使用して、全てのマイク・チャンネルの個別ミックスが可能
- チャンネルごとに最大8つのエフェクト/マスター&センド/30種類以上のFXモジュールが使用可能
- 各キット(キック/スネア/タム/シンバル)のサウンドが、ブリード(スネアのマイクに入り込むキックやハットの音など)を含むすべてのマイクにどの程度入り込むか調整可能
- キー毎のボリュームとチューニングを調整し、ドラムとアーティキュレーションを任意のMIDIノートの割り当て可能
- 3種類(Lookahead/Normal/Zero Latency)の再生モード
- ラウンドロビン/ベロシティカーブ/ベロシティ>ボリューム/サンプルオフセット/AHDエンベロープなどのパワーユーザー向け追加調整オプション搭載
3つのミックスモード
TOKYO SCORING DRUM KITSは3つのミックスモードを搭載。
「サウンド・シティ・スタジオ」のルームサウンドを自由にミックスできる「Full Mix」と、相澤氏が所有しているハードウェアでミキシング処理された「Aizawa Mix」、CPU消費量を最小限に抑え作曲に特化した「Board Mix」を複数のサンプルセットを収録しています。
ドラムキットは最大3種類のスポット・マイク(スネアトップ/トップ/ボトム)に加えてオーバーヘッド、3種類のアンビエントなど豊富なマイク・ポジションで収録。
発音される直前のプリロール、スティックが打面に当たる前に発生する空気を切る音、キックのビーターの音など、プレイヤーが演奏するときの僅かな「雑音」までサンプルに含まれており、より自然なドラム演奏を実現。日本らしい繊細なサンプルを多数収録しています。
Full Mix
最大3種類のスポット・マイク(スネアトップ/トップ/ボトム)、オーバーヘッド、3種類のアンビエントなど豊富なマイク・ポジションを用意。スネアにタムの自然な共鳴を加えることも可能、ミックスでは最大16本のマイクを使用可能
Aizawa Mix
相澤氏自身が使用しているハードウェアを使ってミックスされたサウンドを収録。最大12本のマイクを使用してミキシングを行うことができる相澤シグネチャーサンプル
Board Mix
CPU使用率を抑えて使用できるモード。各チャンネルは独立してミックスが可能で、サブミックスのみブリードコントロールは使用できません。
5種類のドラムキット
TOKYO SCORING DRUM KITSにはロック、ポップス、メタルなど、さまざまな音楽スタイルに対応できる5種類のドラムキットを収録。
各キットは、最大10種類のダイナミクス・ラウンドロビンでレコーディング。これらのキットのコンポーネントを組み合わせて、音作りができます。
ドラムキットピース
- 5種類のキック
- 5種類のスネア(アーティキュレーション:センター/フラム/リムショット/ロール)
- 16種類のタム
- 8種類のクラッシュシンバル
- 3種類のライドシンバル(アーティキュレーション:カップ/スマッシュ/チップ)
- 1種類のチャイナシンバル
- 4種類のハイハット(アーティキュレーション:クローズ/クローズドチップ/ハーフオープン/ペダル/セミオープン)
さらにアンサンブルとして、
- 左右のクラッシュ(ヒット)
- ハイハット(クローズ/チャルフオープン/オープン/ペダル)
- ライドシンバル(チップ)
- スネア(センター/フラム/リムショット/ロール)
- タム(スティック/ハンドヒット/リムショット)
以上が収録されています。
オーディオデモ
仕様・動作環境
【Mac】
- macOS Sierra (10.12)以降、macOS 12 Monterey(Intel CPU・ARM)
- CPU:Intel Core i5 以上/Apple Silicon mac
- RAMメモリ:8GB以上(16GB以上を推奨)
- スタンドアロン、AU、VST、AAXホスト
【Windows】
- Windows8以降、Windows 11
- CPU:Intel Core i5 以上
- RAMメモリ:8GB以上(16GB以上を推奨)
- スタンドアロン、VST、AAXホスト
【共通】
- KONTAKT (PLAYER) 6.7.0以上が動作する環境
- HDD/SSD:75GB以上の空き領域
販売ショップ・購入ページ
TOKYO SCORING DRUM KITSは「日本のサウンドを世界に届ける」というコンセプトの下に制作されたドラム音源です。
レコーディングスタジオ、エンジニア、プレイヤー、すべて日本人によって制作され、海外メーカーによるドラム音源とは一味違った日本人らしい繊細さを感じられます。
エンジニアの相澤光紀さんやドラマーの髭白健さんは、多くのJ-POPやアニソン、劇伴で活躍している方々です。
サウンドの質感もこれらのジャンルで使いやすくまとめられていることも他のドラム音源との違い。
汎用性が高いサウンドなのでTOKYO SCORING DRUM KITSがあれば幅広いジャンルに対応できます。
是非チェックしてみてください▽
定番のドラム音源特集