Fixate:Midrangeのセール情報はこちらから▽
Newfangled Audio「Fixate: Midrange」は、ミックスにおいて最も重要とされるミッドレンジ(中域)の問題を補正することに特化したインテリジェント・ミッドレンジ補正プラグインです。
ミッドレンジのスペクトルバランスや不要なレゾナンスを自然に整え、明瞭度や音像のまとまりを向上させられるのがこのプラグインの魅力です。
ボーカルやアコースティックギターをはじめ、個々のトラックやバス、マスターのオーディオ内の「濁り」や「薄さ」「耳障りな成分」「鼻づまり感」などの問題を検出し、ダイナミックに補正することで明瞭感のあるまとまりのあるミックスに仕上げることが可能。
特にボーカルを含む歌モノの楽曲では顕著に効果を実感できます。
ジャンルを問わず活躍してくれますが、歌ものを手掛ける方は特にチェックすべき素晴らしいプラグインとなっています。
Fixate:Midrangeのセール情報
●Newfangled Audioセール
【開催ショップ】Dirigent / SONICWIRE
【セール期間】2026年7月14日~7月27日まで
Fixate:Midrange
【価格】23,100円 (税込) → 40%オフ 13,860円 (税込)
>> Dirigent / SONICWIRE
この他の製品のセールも開催中です▽
【最大50%OFF】Newfangled Audioセール
>> Newfangled Audio製品一覧
※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
Fixate:Midrangeの特徴
- Mud、Thinness、Honk、Nasalness、Harshness、Spectral Balanceをターゲットに問題を抑制する6種類のインテリジェントダイナミックプロセッサーを搭載
- Analyze機能でオーディオを解析させ、FIXボタンで素早く修正を施すスムーズなワークフローを実現
- 人間の聴覚モデルを活用し、中域のMud・Honk・Harshなど6種類の問題をインテリジェントに補正
- 15バンドのスペクトルバランス補正が可能
- Mid/Side独立処理が可能
- 問題表示機能(HINTMAP)で問題のある帯域を色付けしてリアルタイムに表示
- マスタリング、ボーカル、ギターなどのマッチングプロファイルを搭載
- 任意のオーディオ(リファレンス)から独自のトーン学習が可能
- 帯域ごとのオン/オフ、ソロ再生、デルタ(差分)のモニタリングが可能
- オートゲイン補正機能を搭載
- Midrange Focusリスニングモードで中音域の単独試聴が可能
ミックスにおける中音域の問題は、低音域の管理と同様に楽曲のクオリティに直結する要素ですが、適切に処理するための判断力や処理方法など、非常にハードルの高い要素でもあります。
J-POPをはじめ、ボーカルやギター、シンセなど中域に多くの楽器が重なる楽曲では、中音域が様々な問題を引き起こしていたり、結果的に聞きやすいミックスに仕上がらないという壁に直面することも少なくありません。
「Fixate:Midrange」は、メロディーやハーモニー、テクスチャー、アンビエンスなど中音域でのせめぎ合いで生まれる「濁り」「耳障りな音」を自動的に検出・補正。
「なんとなく明瞭度がなく感じるが、どう処理するべきかわからない…」という悩みを持ったときほど使ってみてほしいプラグインです。
製品クオリティのボーカルを含む楽曲は、オケとボーカルに一体感がありつつもクリアに抜けてくる聞きやすいボーカルに仕上げられているものが多いですが、まさに「Fixate: Midrange」は、この品質のミックスに近付けるために活躍してくれます。
使用手順

「Fixate:Midrange」は、Analyze機能とFix機能の2ステップで楽曲のキャラクターを損なわずにミックスを洗練できるのが魅力です。
多くの経験を積まななければ自分の耳で中音域の問題を判別・改善していくのは、非常に難しい工程ですが、「Fixate:Midrange」では簡単なステップで作業を進められます。
【1】目的とするサウンドプロファイルを選択

まず、「Fixate:Midrange」を適用したトラックに応じて、ボーカルやギターなど個々の楽器用プロファイルを選択します。
マスターチャンネルに適用する場合は、RockやHipHopなどジャンルごとのプロファイルが用意されているので、目的とするジャンルのプロファイルを選択します。(Automaticモードを使用してもOK)
プロファイルを選択後にトラックを再生すると分析が始まります。(分析が始まらない場合は、ANALYZINGのボタンをクリックします)
再生する箇所は、最も中音域が込み合うパートやサビなど音が込み合いがちな箇所を再生するのがおすすめです。
【2】プロファイルとの差異、問題のある要素を判断

数秒間~数十秒再生して分析を行った後にGUI右上の「FIXボタン」をクリックすると、選択したプロファイル(プロファイルプリセットや学習したリファレンス)と現在の音を比較し、プロファイルとどのような違いがあるか、トラックに問題のある要素がないかを判断して自動補正処理が行われます。
プロファイルとのトーンバランスの違いを埋めるだけでなく、素材に含まれるの6つの項目に渡って問題がないかを分析し、各インテリジェントダイナミックプロセッサーによって自動的に処理してくれることが最大の特徴です。検出・処理が行われる要素は下記の6つです。
- Mud(濁り)
- Thinness(音の薄さ)
- Honk(鼻詰まりのような響き)
- Nasalness(鼻声感)
- Harshness(耳障りさ)
- Spectral Balance(スペクトルの不均衡)

Fixボタンを押すと、プロファイルとの差を埋める処理が自動的に適用され、オーディオ内の中音域における問題を素早く処理できます。
もう少しFIXボタンの挙動について詳しく触れると、FIXボタンを押すとAnalyzeで解析した結果と選択中のプロファイルをもとに、中域バランスと5種類のレゾナンス処理(Mud・Thin・Honk・Nasal・Harsh)の推奨設定が自動で適用されます。
補正後は各パラメータを好みに合わせて微調整でき、手動で変更した設定はプロファイルを切り替えても維持されるため、自分好みの調整を活かしたまま別のプロファイルとの比較も行えます。
なお、手動で変更していない項目は、新しいプロファイルに合わせて自動で最適化されます。
挙動について触れるとなんとなく難しく感じてしまうかもしれませんが、基本的にはアナライズボタンをクリック→フィックスボタンをクリック、という2つのステップだけで作業は終了。ミッドレンジの問題を圧倒的な速さで解決に導いてくれます。
一方、あくまでも選択したプロファイルやリファレンスをもとに調整されたサウンドなので、さらに自分の理想のサウンドに仕上げていくには、6つのインテリジェントダイナミックプロセッサーを微調整して音作りを進めていくのがおすすめです。
【3】Resonance Detail画面で詳細な処理を適用

Resonance Detailの画面を開くと、Mud・Honk・Nasal・Harshなど中域のレゾナンス処理を更に細かく調整できます。
この時、GUI右上の「HINTMAP」をONにしておくと、各要素での問題の強さをオレンジ色で示してくれます(上記の画像ではDEHARSH=耳障りさが強い状態)。
各コントロールノブを回し強度を調整するのと同時に、ThresholdスライダーとMid/Sideコントロールで適用範囲まで細かく設定することが可能です。
また、レゾナンスを検出する解析アルゴリズムを切り替えて判断することができ、各アルゴリズム下記のような違いがあります。
- Transparent:スペクトルのピークを周囲のRMSエネルギーと比較して解析。中域のエネルギー分布をそのまま把握しやすい最もストレートな解析モード
- Natural:人の聴感を考慮し、耳につきやすい共振を検出しやすいモード
- Controlled:広い帯域のトーン変化ではなく、鋭いピークやディップを重点的に検出するモード
アルゴリズムを切り替えるだけでは反映されず、切り替えた後に再度FIXボタンをクリックすることで自動的に処理設定が適用されます。
モニタリングしながら切り替え、どの設定が最も自分が求める処理タイプなのかを選択していくのがおすすめです。
また、モニタリングする際、GUI上部に配置されているリスニングツールを活用すると便利です▽

- Delta:処理によって変化した成分だけを再生し、何が追加・除去されたのかを確認できます
- Midrange Focus:モニター音を中域にフォーカスし、ミッドレンジの変化や処理効果を確認しやすくします
- Mid Solo / Side Solo:Mid(センター成分)またはSide(左右の差分成分)だけを再生し、それぞれのステレオ成分を個別にチェックできます。
【4】BALANCE DETAIL画面でトーンバランスを調整

BALANCE DETAIL画面では、リファレンスプロファイルと比較しながらスペクトルバランスを補正できます。
Resonance Detail画面ではMudやHonkなど特定の問題を補正するのに対し、BALANCE DETAILでは低域から高域までの全体的なトーンバランスを整えることが可能。
SPECTRAL BALANCEのビューに、オーディオソースは緑線、リファレンスプロファイルは白線で表示され、中段のFIX EQ BALANCEのスライダーを動かすことでリファレンスとのマッチ強度を調整できます。
また、下段のMIDRANGE EQは15個のPer-Band Offsetノブで、15バンドの補正量を個別に微調整することが可能。プロファイルのバランスを元に各バンドごとに任意の値を設定できます。
以上が「Fixate:Midrange」の使用工程です。
分析して問題のある要素を修正するという作業を非常に円滑に行ってくれるのが、このプラグイン最大の魅力。
調整の工程を省いたとしても、元のサウンドのキャラクターを残しつつもクリアで聞きやすいサウンドに整えてくれます。
任意のリファレンストラックを読み込むことも可能

収録されているリファレンスプロファイルに目的とするプロファイルがない場合は、自身が目標としているリファレンス曲を「LEARN FROM FILE」にドラッグ&ドロップすることで、リファレンスを解析し、プロファイルとして使用できます。
読み込ませると自動的に解析が始まり、あとは自身の楽曲をANALYZE→FIXという工程でリファレンス曲をすり合わせていけばOK。
さらに理想のサウンドに近づけられます。
まとめ
「Fixate:Midrange」は、マスターバス用としての利用だけでなく、ボーカルやギターなどの個別トラックの調整にも活躍してくれます。
ジャンルごとのプロファイルに加え、ボーカル用、ギター用、ピアノ用など各種楽器用のプロファイルが収録されているので、中音域の処理が必要と思う各トラックに「Fixate:Midrange」を使用してみてください。
極端な変化は感じにくいかもしれませんが、原音の特性を残しつつも明らかに不要な共振やスペクトルバランスが自然に整えられるのがわかると思います。
ボーカルミックスをクリーンアップ、どう処理するべきか悩んでしまうようなギターバスのトーンを整えたいときや、ダイアログ(台詞)を収録したオーディオ素材にも活用できます。
マスターへの適用時には、まさに磨き上げられたような結果が得られるのでぜひチェックしてみてください。
>> セールページへ
関連動画
仕様・プラグイン動作条件
Windows
Windows 10以降、64ビット
AAX 64ビット、VST2 64ビット、VST3 64ビット
Mac
macOS 10.14以降、IntelおよびApple Silicon
AAX 64ビット、AU 64ビット、VST3 64ビット
取り扱いショップ
- Dirigent(日本正規代理店)
- プラグインブティック
レゾナンスサプレッサー 関連記事
-
【25%OFF】Mastering The Mix「RESO」半自動で不要なピークを解消してくれるレゾナンスサプレッサープラグイン(セール期間7月21日夕方まで) -
【無料】Mercurial Tones Store「Dagon」オーディオ内の共振や耳に痛いピークを検出・抑制するスペクトルサプレッサー/レゾナンスサプレッサープラグイン -
【53%OFF】Baby Audio「Smooth Operator Pro」ミックス内の濁り・共鳴を除去するレゾナンスサプレッサーの進化版(セール期間7月2日夕方まで) -
【1,000ライセンス限定無料】kobito「ResSup – Dynamic Resonance Suppressor」オーディオ内に含まれるレゾナンスを低減するダイナミックレゾナンスサプレッサープラグイン(通常49ドル)が無料 -
【40%OFFセール】SOUNDTHEORY「GULLFOSS」ミックスの濁り解消をサポートするオートEQプラグイン(セール期間5月12日まで) -
【55%OFF】Techivation「M-Clarity2」中低域の濁り解消に便利なダイナミックレゾナンスサプレッサープラグイン(セール期間4月12日まで) -
【65%OFF】Techivation「AI-Clarity」AI分析による音の濁り/ハーシュネス除去でクリアなミックスへ導くダイナミックレゾナンスサプレッサープラグイン・レビュー(セール期間4月12日まで) -
【無料】CRQL「ANINA」オーディオ内に含まれている共鳴を抑制するスペクトルシェイパー&レゾナンスサプレッサープラグイン -
【72%OFF】Waves「Curves Equator」不要なレゾナンスとマスキングを処理し、聞きやすいミックスへと導く学習機能搭載EQプラグイン(セール期間1月21日15時まで) -
【30%OFF】OEKSOUND「SOOTHE 2」耳障りな周波数を抑えて聞きやすいミックスに仕上げるダイナミックレゾナンスサプレッサー・ディエッサー(セール期間12月1日まで) -
【60%OFF】Baby Audio「Smooth Operator」クリアなサウンドに自動調整してくれるダイナミックレゾナンスサプレッサー(セール期間2月1日夕方まで)






















