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Waves「Manny Marroquin Triple D」セール情報|ボーカルの耳に付く周波数を簡単に処理できるプラグイン

Waves Manny Marroquin Triple Dのインターフェース

Waves「Manny Marroquin Triple D」は4度のグラミー賞に輝いたミキシング・エンジニア、マニー・マロクィンが手がけたボーカルミックス用プラグインです。

ボーカルの処理で起きやすい、低域の箱鳴り、中域の粗さ・高域の耳に付く歯擦音などのイコライジングトラブルを3つのプロセスで解決。

操作が非常にシンプルなので、ミックスに詳しくない人でも短時間でボーカルの処理ができます。

こんな人におすすめ
  • 宅録したボーカル処理を短時間で済ませたい
  • ミックスしたボーカルが耳に付くのが気になるのを簡単に処理したい
Wavesが新しいビジネスモデルに変更

2023年3月27日からWavesプラグインのライセンス方式とビジネスモデルが変更になり、新しく「Waves Creative Access」に統一されました。これに伴い、Wavesプラグインの導入方法が大幅に変更となっています。

Waves Creative Accessのサービス詳細はこちらの記事で解説しています。

Waves Creative Accessイメージ

Manny Marroquin Triple D

「Manny Marroquin Triple D」はボーカルミックスで起こりやすい、

  • 低域の箱鳴りのような膨らみを処理する「DeBoxy」
  • 中低域の不要なサウンドを抑える「DeHarsher」
  • 高域の歯擦音を処理する「DeEsser」

というイコライジングの調整を素早く解消してくれる便利プラグインです。

ボーカルのミックスでは不要な帯域をカットしていくとボーカルが細くなってしまったり、ボーカルを抜けさせようと高域をブーストした時に耳に付いてしまうようことがありますが、Manny Marroquin Triple Dを使うことで素材本来の良さを損なわずに、聞きやすいボーカルトラックに仕上げられます。

シンプルな見た目で誰でも簡単にボーカルミックスが進められるのが魅力です。

シンプルといっても内部では、4度のグラミー賞に輝いたミキシング・エンジニア、マニー・マロクィンが手掛けるプロセスを形にしたような複数のエフェクトチェーンが組まれているので、効率良く、効果的な処理ができます。

システム環境

【Mac】

  • OS:10.15.7、11.6.5、12.3.1
  • CPU:Intel Core i7 / i9 / Xeon-W / Apple M1(ClarityおよびCOSMOSを除く)
  • メモリ: 8 GB RAM(16GB以上推奨)、16 GB 以上の空きシステムドライブ
  • AU、VST3、AAXホスト(64ビット)

【Windows】

  • Windows 10 64 bit(21H2)、Windows 11 (21H2)
  • CPU: Intel Core i5 / i7 / i9 / Xeon (Gen 5 以降) / AMD Quad-Core
  • メモリ: 8 GB RAM、16 GB 以上の空きシステムドライブ
  • VST3、またはAAXホスト(64ビットのみ)

Waves「Manny Marroquin Triple D」まとめ

Waves「Manny Marroquin Triple D」はシンプルな操作でボーカルミックスで起こりやすいイコライジングトラブルをしっかり処理できる便利プラグインです。

低域、中域、高域とそれぞれの帯域で起こりやすいトラブルに対して処理ができるので、自分でミックスしていて気になる帯域に対して素早く対処できるのがわかりやすくて使い勝手が良いです。

自分で簡単にボーカルミックスを済ませたい「歌ってみた」系の歌い手さんや、ミックス師の人の人は持っていて損は無い便利プラグインです!

Waves Creative Accessイメージ

【画像出典】Media Integration