Universal Audio「Moog Minimoog」は象徴的なアナログシンセとして知られている「Moog Minimoog Model D」をエミュレートしたバーチャルアナログシンセです。
Moog Minimoog Model Dは数多くのメーカーがサンプリングやモデリングによるバーチャルインストゥルメントとしてリリースされていますが、Universal Audioの「Moog Minimoog」は本家Moog Musicとのパートナーシップによって開発されており、いわゆるお墨付きとしてリリースされた本格Minimoog Model Dサウンドが体験できます。
- Moog Minimoogの本格エミュレーションシンセを使いたい
- Moog Minimoogサウンドが好き
- 太いベースシンセやエッジの効いたリードシンセが鳴らしたい
Universal Audio「Moog Minimoog」の最新セール情報
●Universal Audio UAD Flashback 50 Sale
【開催ショップ】プラグインブティック
【セール期間】2024年4月1日~4月30日まで(日本時間5月1日夕方まで)
【セール内容】Universal Audio「Moog Minimoog」が50%オフ!
Moog Minimoog
【価格】$218.9(33,846円 税込) → 50%オフ $108.9(16,838円 税込)
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※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
- 【プラグイン】Minimal Audio「Hybrid Filter」(フィルター)通常$53.90
- 【プラグイン】Excite Audio「VISION 4X Lite」(アナライザー)通常$64.90
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UAD Moog Minimoogの特徴
Universal Audio(以下、UAD) Moog Minimoogは1970年にMoog社が発表した3つのオシレーターを備えたモノフォニックのアナログ シンセサイザー「Moog Minimoog Model D」をエミュレートしたバーチャルアナログシンセです。
Minimoog Model Dは世界初のポータブルシンセサイザーで、その後にリリースされ続ける電子キーボードの原型とされているモデルです。
【Moog Minimoog Model Dの実機サウンドが聴ける動画】
Moog Minimoog Model DのサウンドをUADはMoog Musicと提携して専用に開発。
3台のヴィンテージ Minimoog Model Dの回路モデリング、合成、信号処理の専門知識を使用して、オリジナルのハードウェアのあらゆるニュアンス、異常、癖を徹底的にエミュレートしています。
実機を意識して作られたGUIで操作するUAD Moog Minimoogは存在感抜群のサウンドを備えており、楽曲の中で埋もれずに鳴ってくれます。
【UAD Moog Minimoogのサウンドが聴けるデモ動画】
Minimoogならでは存在感のあるサウンドが再現されていて、パラメーターノブを操作しているだけでも楽しいです。
機能・特徴
- LUNAレコーディングシステムを使用して、ニアゼロ・レイテンシーでクラシックなMinimoogのテクスチャーをリアルタイムレコーディングして開発
- 正確なモジュール間のインタラクションの再現によって超リアルでレスポンスの良いMinimoogサウンドを取得
- Moogの特徴的なセルフオシレーションとエクストリームレゾナンスを使用したサウンドも収録
- 切り替え可能なノートプライオリティ、レガート、LFOなどを含むカスタムMODによるアドバンテージ
象徴的なモノフォニックシンセ
Minimoogをモデリングしている他社のインストゥルメントの場合、サウンドはMinimoogをエミュレートしつつポリフォニック(和音対応)シンセとして開発しているケースが多いですが、UAD Moog Minimoogは実機を忠実に再現しているということもあり、実機と同様にモノフォニック(単音演奏)シンセです。
そのため、コード演奏などのプレイはできません。
その分、用途がハッキリしているので、実機と同様にベースやリード、プラック、アルペジオフレーズなどで活躍してくれます。
Minimoogのキャラクターの再現
UAD Moog Minimoogにはハードウェア ユニットで利用するカスタムMODが多数組み込まれています。
切り替え可能なノートの優先順位やレガートから、サンプルアンドホールド、追加のLFOなどの機能を備えています。
また、Minimoogならではの強力なフィルターサウンドやピッチトラッキングの異常によるサウンドや出力を入力にループしてさまざまな程度の歪みを与える「フィードバック」効果など、ミッドレンジのパンチ、ハイエンドのエッジ、存在感抜群のローエンドといったMinimoogサウンドに加えて、個性豊かなキャラクターも丁寧に再現しています。
仕様・システム条件
UAD Native版・UAハードウェア不要で動作します。
【Mac】
macOS 10.15 Catalina / 11 Big Sur / 12 Monterey / 13 Ventura
【Windows】
Windows 10 または Windows 11 (64 ビットのみのエディション)
【共通】
64ビット
Intel、AMD、または Apple シリコン プロセッサ
【インストール・アクティベーション】
ソフトウェアをダウンロードし、UADx プラグインを認証するためのインターネット接続
iLok Cloud または iLok USB (第 2 世代以降) を使用した無料の iLok アカウント
アクティベートするために物理的な iLokドングルは不要
【DAWの互換性】
Pro Tools 2022 (AAX)
Logic Pro (オーディオユニット)
Ableton Live 11 (VST 3、オーディオユニット)
Cubase 12 (VST 3)
Studio One (VST 3)
LUNAレコーディングシステム
※システム条件は掲載当時の内容となります。最新の対応状況の情報については販売ページ、メーカーページでご確認ください。
販売ショップ・購入ページ
UAD Moog MinimoogはMoog Musicとの提携によって開発されたエミュレートシンセです。
実機のMinimoog Model Dと同様に現代的な多彩な音が鳴らせるシンセではありませんが、Minimoogならではのアナログシンセサウンドが再現できます。
プリセットを鳴らすだけでなく、自分でパラメーターを操作しながら音作りをするのも、Minimoogの魅力の一つです。
現代でも多くの有名アーティストが愛用しているシンセサウンドでもあり、図太いシンセ、エッジの効いたシンセサウンドならMoog、と言える存在感を誇ります。
本格的なMinimoog Model Dサウンドを使って存在感のあるアナログシンセサウンドを鳴らしたいときには是非チェックしてみてください。
UADはエフェクトプラグインが有名ですが、インストゥルメントも優秀です!
【画像出典】プラグインブティック