Baby Audio社の「Smooth Operator」は、イコライジング、コンプレッシング、レゾナンス調整をBaby Audio独自のアルゴリズムで半自動処理してくれるダイナミックプロセッサーです。
ミックス作業では不要な周波数をカットすることが曲の透明度や音圧アップに繋がる重要な行程です。
ですが、実際に自分で調整すると必要な帯域をカットしていたり、不要な周波数をカットしきれなかったりとEQ処理で悩むことって多いですよね。
「Smooth Operator」なら半自動的で周波数が集中している箇所を調整し、バランス良く整えてくれるレゾナンスサプレッサーのように動作してくれます。
- ミックスの濁り・すっきりしない周波数帯域を処理したい
- EQの適切な使い方がイマイチわからない
- サウンドの基本的な処理を自動で済ませたい
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【セール期間】2023年12月1日~セール在庫終了まで
【開催ショップ】Beatcloud
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・Smooth Operator
【価格】11,610円(税込) → 52%オフ 5,530円(税込)
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「Smooth Operator」の特徴
- オーディオ内の問題を自動検出(1秒間に44,100回検知)
- EQ、コンプレッション、レゾナンスサスプレッションを組み合わせて不要な周波数、不足している周波数、耳障りな周波数を同時に調整してくれる
- 63種類のプリセット収録
Smooth OperatorはEQだけでなく、圧縮や周波数のピーク調整までしてくれる便利なプラグインです。
基本的には不要な周波数、ピークを調整してくれるので、いつも自分で細かくピークをカットしていた作業を減らしてくれます。
似たタイプのプラグインOEKSOUNDの「SOOTHE 2」との比較動画がこちら
使い方は簡単です。
- UI中央のポイントを上下させてエフェクトのかかりを調整
- 両サイドのポイントで特定の周波数を調整
- フォーカスノブで音に対してどれだけの処理を調整するか決める
基本的には音に対して中央のポイントを上下させながら、両サイドのポイントを使いながら音を調整していきます。
UI上部に現在の調整具合が表示されるので、わかりやすいです。
ソロモードで各ポイントの周波数を別々にチェックでき、サイドチェインにも対応しています。
UIは水色、ピンク、薄いグリーンから選択できるのもユニークです。
プラグイン仕様
【対応OS】
Mac: Mac OS X 10.7以降(64bit)
Windows: Windows 7以降(64bit)
【プラグインフォーマット】
VST、VST3、AU、AAX
※システム条件は掲載当時の内容となります。最新の対応状況の情報については販売ページ、メーカーページでご確認ください。
Baby Audio「Smooth Operator」のセールまとめ
おおげさなEQ処理ではなく、音に含まれる不要な周波数やピーク処理を短時間で処理してくれる「Smooth Operator」は聴きやすいミックスを仕上げるのに活躍してくれます。
細かいイコライジングやコンプレッション、ディエッシングが苦手な人はチェックしてみてください。
リアルタイムにサウンドを調整してくれるダイナミックレゾナンスサプレッサープラグインは人気が高くSNSでも話題になっています。
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【画像出典】プラグインブティック