Audiomodern「Loopmix」はオーディオループを自在に組み合わせてリミックスしながらリアルタイムにトラックメイクができるループマシンです。
内蔵されているループの他に手持ちのループもインポート可能なので様々なオーディオループから新たなトラックが作り出せます。
- オーディオサンプルを使って曲作りをしている
- リミックスやマッシュアップを作りたい
- サウンドをチョップ・カットアップしたギミックを作りたい
最新セール情報
●Audiomodern Make Music Day Sale
【開催ショップ】プラグインブティック
【セール期間】2024年6月17日~7月1日まで(日本時間7月2日夕方まで)
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Loopmix
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※日本円価格は為替変動の影響により、掲載時と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
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Loopmixの特徴
Loopmixはループ素材を手軽に加工できるAudiomodern社のループリミキサープラグインです。
既存のループ素材から新たなループを作成したり、最大6トラックに異なるループを好みで組み合わせて新しいループトラックの作成ができます。
各トラックでもループ素材を個別にスライスしたり、ループ内のフレーズを入れ替えるなど柔軟な編集が可能。
LoopmixのTime Stretch/Pitch Shiftは最新の技術を用いた高品質なプラグインを開発しているZynaptiq社のテクノロジーが使われているのでテンポシンクやピッチの変化による劣化が少ないです。
特徴・主な機能
- 既存のオーディオ素材からループ・リミックスの生成
- 所有しているサウンドのロードが可能
- ユニークなランダマイゼーション・パラメーター搭載
- 6x Intelligent Sequencer Engines (インテリジェント・シーケンサー・エンジン)を搭載
- 最大6種類のオーディオループをミックス可能
- 一時的なランダマイズ機能
- 無限にパターンとグルーブの生成が可能
- シグネチャー・インフィニティ・モード
- MIDIステムとパターンのドラッグ
- オーディオ・ステムとパターンのドラッグ
- 多機能のパフォーマンス・キーボード
- マルチアウト(デスクトップのみ)
- タイム・ストレッチング・アルゴリズム
- スマート・リミックス・パッド・セクション
- 分解モード
- オリジナル・パックを作成
- プリセットをジャンル別にタグ付け
- ドラッグでエクスポート/インポートが行えます
- あらゆるデバイス、プラグイン、ハードウェアにMIDIを送信
- 高度なMIDI CC/マッピングエディター
基本的な使い方
操作画面主要なコントロールも整理されており、使っていくうちに理解しやすい設計です。
基本的な使い方は、
- プリセットや所有しているループをトラックに取り込む
- 自動でループがスライスされる(スライス幅の指定可能)
- 各トラックのループ素材を編集(再生や音の入れ替え、逆再生やピッチ編集)
- 気に入ったループを画面したのキーボードに保存しておく
- リアルタイムにエディットしたループを組み合わせてトラックメイク or DAWにループをエクスポートして編集
という流れになります。
最初は慣れるためにプリセットを読み込んで鳴らすのが良いですね。Loopmixには最初から2GB近くのプリセットが付属するので、様々なビートループが作成できます。
![](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2023/03/Loopmix_7.png)
![](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2023/03/Loopmix_7.png)
プリセットの読み込みもわかりやすく作られていて気になるプリセットをドラッグ&ドロップでスムーズに読み込みできます。
![](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2023/03/Loopmix_8.png)
![](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2023/03/Loopmix_8.png)
プリセット選択画面ではジャンルカテゴリも用意されているので、作成したいジャンルから選ぶのも良いですね。
Audiomodern共通のランダムパターン生成が優秀
Audiomodern共通のランダムパターン生成にも対応。自分では思いつかないようなループのエディットパターンも作れます。
![](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2023/03/Loopmix_11.png)
![](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2023/03/Loopmix_11.png)
プリセットを読み込んで各トラックの音がすべて鳴る状態にしたビートです。
上のビートに対してランダム生成ボタンをクリックするだけで以下の画像のように自動で各トラックがエディットされた状態でトラックを生成してくれます。
表示されている波形の中で色が付いているポイントがループの中で再生されます。
![](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2023/03/Loopmix_12.png)
![](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2023/03/Loopmix_12.png)
ランダム生成機能は音楽的に機能するようにエディットしてくれるので、クリックするたびに扱いやすいトラックを生成してくれます。
ひとつのサウンドから様々なサウンドを生成できるのがLoopmixの大きな魅力となっており、普段からオーディオループ素材を使ってトラックメイクをしている人に重宝するようなプラグインです。
作成したパターンはトラック別にオーディオとMIDI(トラックの再生のトリガー)でのエクスポートが可能なので、さらにDAW上で音作りやミキシングが行えます。
Loopmixの機能
![Loopmixの機能解説](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2023/03/Loopmix_03.jpg)
![Loopmixの機能解説](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2023/03/Loopmix_03.jpg)
Loopmixの操作画面は主に5つのセクションで構成されています。
- プリセットのロードやセーブ、システムへのアクセス
- サウンドの制御、MIDIコントロール、ミキサー、ランダム生成を行うセクション
- エディットをする際の5種類のタブ
- 素材を直接エディットする最大6個のトラック画面
- 生成したループをMIDIでコントロールするセクション
波形を自在にエディットできるランダム生成ボタンとタブ機能
UI上部にはサウンドの制御、MIDIコントロール、ミキサー、ランダム生成を行うセクションが用意されています。
![Loopmixのランダマイズ機能](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2023/03/Loopmix_04.jpg)
![Loopmixのランダマイズ機能](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2023/03/Loopmix_04.jpg)
ループを再生するトリガーやミキサー、ランダム生成ボタンやエディットしたファイルのエクスポート機能も搭載されています。
シンプルなミキサー機能
サウンドのミキシングもシンプルなミキサー画面で素早く調整できます。
![](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2023/03/Loopmix_10.png)
![](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2023/03/Loopmix_10.png)
柔軟なエディットで活躍してくれるタブ機能
さらに実際にループのエディットを行う際に使用するタブ機能タブ機能には、
- Sequencer:スライスされた各ループで鳴らしたい箇所をON/OFFで決定する
- Re-arrange:ループを最大64スライスしてループ内で入れ替えできる
- Reverse:指定した箇所をリバース(逆再生)させる
- Density:機械的なギミック効果を加える
- Volume:音量調整
- Pitch:指定した箇所のピッチ操作を行う
以上の機能が備わっており、細かいエディットもできます。
中でもスライスしたループ素材の中から任意の箇所を好きな場所に移動させられるRe-arrangeが便利で、一つのループ素材だけでも自在に編集していけます。
![](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2023/03/Loopmix_9.png)
![](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2023/03/Loopmix_9.png)
ループ素材を管理するセクションもわかりやすく設計されていて扱いやすいです。
![Loopmixのループ管理](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2023/03/Loopmix_05.jpg)
![Loopmixのループ管理](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2023/03/Loopmix_05.jpg)
トラックセクションは、
- ループ素材を自動でスライス(デフォルトは16)
- 音を鳴らす箇所をクリックで決定
- 各トラックを同時に鳴らすか音を鳴らす箇所を一つのトラックだけ鳴らすかを決定するポリフォニックとモノフォニックの選択
- ピッチ調整
- 各ループの再生速度
などが備わっています。
色が付いている箇所が音の鳴るポイントでステップシーケンスのようにエディットが進められるのでかなり直感的に操作できます。
リアルタイム操作に便利なキーボード
![](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2023/03/Loopmix_06.jpg)
![](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2023/03/Loopmix_06.jpg)
Loopmixはエディットしたループの再生をリアルタイムにコントロールできるキーボードがUIに備わっています。
- STEMS:各トラックのループの再生をトリガーする
- SEQUENCER:ステップシーケンスに合わせてリアルタイムに再生をトリガー
- REMIXES:Generateボタンで生成したループを保存しておける
Loopmixのプリセット動画
システム条件
【Mac】
- Mac OS X 10.12 以降
- VST、VST3、AU、AAX
【Windows】
- Windows 10 以降
- VST、VST3、AAX
【共通】
- 2 GB 以上の空きドライブ容量
【インストール・アクティベーション】
- ダウンロード、配信、および製品のアクティベーションのための信頼できるインターネット接続
- シリアル コードごとに 3 台のコンピューターでアクティベーションが可能
※システム条件は掲載当時の内容となります。最新の対応状況の情報については販売ページ、メーカーページでご確認ください。
販売ショップ・購入ページ
Loopmixを使って既存のループ素材をエディットするのも良いですし、自分で打ち込んだフレーズをオーディオに書き出してLoopmixに読み込んで再アレンジ、ギミック作りをするのもおすすめ。
DAWのオーディオトラックで波形編集を行うよりも短時間でクリエイティブなアレンジができます。
特にダンストラックでのボーカルチョップ、シンセトラックをカットアップして音の抜き差しをする手法を取り入れたい方は是非チェックしてみてください▽
>> セールページへ
Loopmix以外のAudiomodern製品の記事はこちらで紹介しています。
![](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2021/05/Chordjam-300x228.jpg)
![](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2021/05/Chordjam-300x228.jpg)
![](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2024/06/Riffer-ui2-300x173.jpg)
![](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2024/06/Riffer-ui2-300x173.jpg)
![](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2020/12/playbeat2-300x233.png)
![](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2020/12/playbeat2-300x233.png)
【画像出典】Plugin Boutique