SP2016 Reverbのセール情報はこちらから▽
Eventide「SP2016 Reverb」は、1982年に発売されたデジタルリバーブ/マルチエフェクトプロセッサー「SP2016」をプラグイン化したリバーブプラグインです。
「SP2016」は、初期デジタルリバーブの名機として今もなお高く評価されているリバーブプロセッサーであり、最大の魅力は非常にナチュラルに空間を表現できること。
「ボーカルや楽器、ドラムを完璧にミックスへ収める独特な能力がある」と評される名機でもあり、マスタリングエンジニアの中では「ほとんど気付かれない空気感を作れる」と評価されることも少なくありません。
また、スライダーを調整するだけで部屋の奥から前面までの音の距離感を直感的に調整できるPositionコントロールを搭載していることも「SP2016 Reverb」の大きな魅力。
「SP2016 Reverb」は、クラシックなリバーブ「SP2016」を再現したプラグインでありながらも、現代的なリバーブプラグインに引けを取らない利便性の高いプラグインなのでぜひチェックしてみてください。
SP2016 Reverbのセール情報
●Eventide Pluginpalooza 2026
【セール期間】2026年5月19日~6月24日まで
【開催ショップ】Dirigent / プラグインブティック
SP2016 Reverb
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【最大82%オフ】Eventideセール(6月25日夕方まで)
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※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
SP2016 Reverbの特徴
- Eventideのデジタルリバーブ/マルチエフェクトプロセッサー「SP2016」を本家メーカーが再現したリバーブプラグイン
- Room、Stereo Room、High-Density Plateの3種類のリバーブアルゴリズムがビンテージとモダンの2バージョン(合計6種類)を搭載
- ビンテージアルゴリズムの3種類は実機に忠実なサウンドを再現
- モダンアルゴリズムの3種類は現代サウンドに合わせた明るさと広がりを表現
- 奥行き感をシンプルに調整できる「POSITIONコントロール」など、分かりやすい操作性も魅力
- ファクトリープリセットの他に、一流エンジニア、アーティストらがデザインした100種類以上のアーティストプリセットを収録
記事冒頭でも触れましたが、「SP2016 Reverb」はEventide社のハードウェアリバーブプロセッサー「SP2016」をプラグイン化したリバーブプラグインです。
1982年に発売された「SP2016」は単なるリバーブではなく、プログラムROM交換が可能であったことやサードパーティアルゴリズム対応であったことなど、当時としては非常に先進的なDSPプラットフォームであったことも有名です。
リバーブとして使用できるだけでなく、SP2016自体に最大11枚のプログラムROMを搭載できるDSPシステムであったことから、リバーブだけでなく、FlangerやDelay、Vocoderなど、さまざまなエフェクトを拡張できることも特徴でした。
実機のSP2016
一方、先進的なDSPプラットフォームであったにも関わらず、当時のユーザーが求めていたのはLexicon 224やEMT 250などの明確な目的と特性を持ったリバーブだったため、拡張可能なSP2016は当時としては先進的すぎた影響で市場には少し早すぎたとも言われています。
しかしながら、ナチュラルにミックスに収まるような質感と多彩な空間表現を実現できるリバーブであったことから、多くの著名エンジニアから支持される名機となりました。
1982年の発売以降、Mariah CareyやMadonna、Daft Punkなどを手掛けたエンジニアなど、Dave Pensado氏やMick Guzauski氏ら著名エンジニアからも高く評価されています。
実機のアルゴリズムを忠実に再現

プラグイン版「SP2016 Reverb」では、Room、Stereo Room、High-Density Plateという3つのリバーブアルゴリズムを忠実にエミュレートし、ナチュラルかつ「SP2016」ならではの個性を再現しています。
- Room:リアルな残響
- Stereo Room:透明感のある自然な空間
- High-Density Plate:密度感の高いプレートリバーブ
また、3つのアルゴリズムにはそれぞれ「Vintage」と「Modern」が用意されており、全部で6種類のアルゴリズムから選択することが可能。
Vintageモードでは、ビット深度に至るまでオリジナル機を忠実に再現し、Modernモードでは、より明るく拡散性の高いサウンドが特徴で、高いビット深度を採用しています。

SP2016におけるビット深度とは、残響生成、内部DSP演算、ディレイラインなどに関わる数値精度を指します。ビット深度が低い場合、量子化ノイズが残響の中に含まれたり、高域が丸く柔らかい印象になったり、リバーブテールに粒立ちが感じられたりするなど、初期デジタルらしい質感が生まれます。
当時の実機の個性をそのままに使いたい場合は「Vintage」を選び、滑らかで明るい印象を求める場合は、より明るく、より拡散性が高い高ビット精度の「Modern」を選ぶのがおすすめです。
ビット深度が低い「Vintage」は演算精度の低さが音の個性として現れるため、現代の音楽制作においても活躍してくれます。
おすすめの活用法として、80年代サウンドを表現したいときや、スネア、ドラムのルームには「Vintage」を使用し、ボーカルやアコースティック楽器、映画・映像音楽の制作時に使うという場合は「Modern」を、という使い分けがおすすめです。
ミックスに馴染むリバーブを簡単に調整できるPositionコントロール

パラメーター内の一つ「Position」のコントロールは、フェーダーを上下するだけでミックスに馴染む空間表現を簡単かつ素早く調整できるコントロールフェーダーで、フェーダーを動かすとメインパネル内の「F~R」の間の*が左右に動き、F(前面)からR(後方)の間のポジションを示してくれます。
F(Front)側にフェーダーを移動すると音が前面に迫る印象になり、R(REAR)側にフェーダーを動かすと後方に移動するような音を再現。
Positionコントロールフェーダーは他の設定を維持したまま、リスナーを部屋の奥からステージの最前列へと移動させるような感覚で、音の定位感をコントロールすることができます。
ボーカルなど「もう少しボーカルの音像を後ろにしたい」というときにも活躍。Positionコントロールを調整するだけでミックスに馴染む調整が可能です。
「SP2016 Reverb」のリバーブの質感自体も素晴らしいですが、このPositionコントロールが搭載されていることも「SP2016 Reverb」の大きな魅力。現代的かつ多機能なリバーブも良いですが、SP2016 Reverbの利便性の高さも見逃せません。
エンジニア&アーティストがデザインした100種類以上のプリセットを収録

「SP2016 Reverb」には、各楽器用にデザインされたファクトリープリセットの他に、エンジニア&アーティスト、サウンドデザイナーなど総勢12名がデザインしたアーティストプリセットも収録されています。
さまざまなジャンルの作品を手掛けてきたエンジニアがデザインしたプリセットを知るだけでも価値が高いですが、即戦力となってくれるプリセットが収録されているので、作曲・ミキシングの効率を上げたい方、リバーブバリエーションを増やしておきたい方にもおすすめです。
Andrew Emil
シカゴを拠点とするハウスミュージック系アーティスト、キーボーディスト、サウンドデザイナー
- Vocalizer
- Drum Room
- Duality
- Guitar Clean
- Guitar Cleaner
- Guitar Solo
- InStereo
- InStereoModern
- InStereoSize
- Large Drums
- Modern Movement
- ModernVocalizer
- Outhere
- PlatosPlate
- RainRoom
- Rhythmic Movement
- Sizzle Size
- Small Drums
- Small Synth Sizzle
- Solo Stereo
- SomeWear
- SomeWhereOutThere
- Space Case
- SpaciousSymbol
- Stereo Strings
- Synth Room
- Synth Sizzle
- VintageVocalizer
Brian Montgomery
スタジオエンジニア/サウンドデザイナー
- West Coast Ballad
- Horn Room
Buda & Grandz
アメリカ東海岸のヒップホップシーンで活躍するヒップホップ系プロデューサーデュオ
- Shimmer Verb
- Ambiences
- Big Drum Space
- Distant Plate
- Distant Verb
- Drum Space
- Lost in Plate
- Lost In Space
- Rumble Verb
- Shake Verb
Butcher Bros
Foo FightersやMy Chemical Romanceなどの作品に携わった実績を持つプロデューサー/ミキサーチーム
- Wash
- Float
- GTR Solo
- Guitar 1
- Guitar 2
- Mod Snare 2
- Mod Snare
- Studio 4 – A Room
Dave Pensado
Beyoncé、Christina Aguilera、Justin Timberlakeなどの作品に携わった実績を持つミックスエンジニア
- DP_nh VOCALS 2
- DP (MWA) ADLIBS
- DP BASS
- DP BIG VOCALS
- DP PERCUSSION
- DP REVERB
- DP SLAPPED
- DP SOLOS & LEADS
- DP TITE VOCALS
- DP TOMS & SNARES
- DP VOCAL REVERB
- DP_je SNARE 2
- DP_je SNARE 3
- DP_je VOCALS 1
- DP_nh SNARE 1
- DP_nh STRINGS & synths
Erin Tonkon
David Bowie、Tony Viscontiなどの作品に携わった実績を持つレコーディングエンジニア
- Vibey Drum Room
- Alone In Space Vocal
- Percussion Slap Back
George Massenburg
パラメトリックEQの発明者として非常に有名な伝説的レコーディングエンジニア。Earth, Wind & Fire、James Taylor、Linda Ronstadtなど
- Vocal Special
- 2016 String Quartet
- Fiddle Reverb
- Lead Vocal
- Long Orch Bass Drum Efx
- Strings All
Headsnack
エレクトロニックミュージック系サウンドデザイナー/アーティスト
- Vintage Sol Beck
- Addicted Vocal
- Antisocial Snare
- Butch’s Verb
- Horn Stab It
- Make the Snare Not Special
- Make the Snare Special
- Modern Acoustic Room
- Modern Sol Beck
- Primo Stab
- Push it Down the Hall
- Vintage Acoustic Room
Joe Chiccarelli
The White Stripes、The Strokes、Morrisseyなどの作品に携わった実績、グラミー賞受賞歴を持つプロデューサー/エンジニア
- Sn Drum Room
- Classic Vocal Reverb
- Gtr Room Reverb 2
- Gtr Room Reverb
- Gtr Solo Room
- Short Vocal Room
Oliver Momm
ドイツの電子音楽系プロデューサー/サウンドデザイナー
- Synth Pad
- 80’s Kick
- 80’s Snare
- Bongos & Congas
- Hihats
- Kick Drum Booom 1
- Kick Drum Booom 2
- Kick Drum Booom 3
- Long Vocal Room
- Short Vocal Room
Richard Devine
DTM界において「サウンドデザイナーの巨匠」と呼ばれるアメリカの実験的電子音楽家
- Verb Rezzor
- Bloom Plate
- Boxed In
- Dark Hall
- Double Time
- Factory Space
- Flams
- High Streams
- Mid Type
- Murker Plate
- Odd Slapback
- Playing off Time
- Pulse Ping
- See Saw
- Shake Up
- Silo Tank
- Slate Plate
- Slop Boxz
- Snare Verb
- Stepped Ahead
- Stumble Verb
- Thunder Rolls
- Tight Tiles
Sasha(Alexander Coe)
プログレッシブハウス、トランス、エレクトロニックミュージックなどを主とした、空間系エフェクトやディレイ、リバーブを多用したサウンド作りで存在感を放つイギリスのDJ/プロデューサー
- Wolf Knickers
- Brass Reverb
- Chicken Wrap (Lumpy)
- Crime Club
- Dream Guitar
- Honky Tonk
- In the nineteen nineties
- Magic Chin
- McCarthy
- Passports Please
- Poachies
- Refracted Strings
- Ring Sting
- The Alderman
- Up the Asda
また、アーティストプリセットの他にも、Drums & Percussion、Vocals、Guitarなど各楽器用のプリセットや、Small、Medium、Large、Massiveなどの空間ごとにカテゴライズされたプリセットなど、全219種類のプリセットが収録されます。
活用事例
MadonnaやPharrell Williams、Daft Punkなどの作品に参加し、9つのグラミー賞受賞歴を持つミキシングエンジニア/サウンドエンジニアのMick Guzauski氏は、ドラムにはRoom、ボーカルにはStereo Roomを使用し、長年「SP2016」を愛用してきたと明言しており、彼の手掛けた作品をお手本にする際は参考にするのがおすすめ。
Lexicon 224は華やかな広がり感を得られ、EMT 250は滑らかで厚みのあるサウンドを表現したいときに活躍する一方、SP2016は自然かつ透明感のある奥行きを演出したいときに特におすすめです。
特にボーカルやドラムを自然にミックスへ馴染ませたいときに真価を発揮します。
まとめ
SP2016は「派手なリバーブ」というよりもミックスに馴染むナチュラルな空間を表現できるリバーブなので、80年代らしい派手なゲートリバーブ感を求めるときには向かないかもしれません。
ですが「かけたことが分からないのにミックスが良くなる」と評価するエンジニアもいるほどナチュラルな空間を表現でき、音を後ろへ下げすぎることなく、自然な奥行きだけを付加できることがSP2016の最大の魅力と言えるかもしれません。
また、メーカー本家がプラグイン化しているということもあり、クラシックな「SP2016」をリアルに再現していることも魅力。さらに、現代的なモダンタイプが搭載されている点も特筆すべきポイントです。
一見、古いリバーブだから使いにくいのでは?と思われるかもしれませんが、サウンドはもちろん、操作面でも非常に優秀なリバーブなのでぜひチェックしてみてください▽
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仕様・プラグイン動作条件
【対応OS】
Mac: Mac OS X 10.9以降(64 bit)※macOS 12Monterey、M1Apple Siliconをサポート
Windows: Windows 8以降(64 bit)
【プラグインフォーマット】
VST2、VST3、AAX、AU
【インストールについて】
インストールは無料のiLokアカウント/マネージャーが必要となります。
※システム条件は掲載当時の内容となります。最新の対応状況の情報については販売ページ、メーカーページでご確認ください。
取扱ショップ
この他のリバーブは下記の特集ページを参考にしてみてください。

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過去のセール価格
セール履歴
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【セール期間】
2025年11月13日~2026年1月5日まで(日本時間1月6日夕方まで)
【開催ショップ】
プラグインブティック(PIB特典あり)
SP2016 Reverb
【価格】42,384円 (税込) → 80%オフ 8,341円 (税込)
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●Eventide Pluginpalooza Sale
【セール期間】
2025年7月8日~10月6日まで延長(日本時間10月7日夕方まで)
【開催ショップ】
プラグインブティック(PIB特典あり)
SP2016 Reverb
【価格】$273.9 (40,289円 税込) → 80%オフ $53.9 (約7,928円 税込)
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●Eventide Holiday Sale
【セール期間】2024年12月5日~1月5日まで(日本時間1月6日夕方まで)
【開催ショップ】プラグインブティック(PIB特典あり)
SP2016 Reverb
【価格】$273.9(41,229円 税込) → 68%オフ $86.9(約13,080円 税込)
【最大80%オフ】Eventideセール(2025年1月6日夕方まで)
※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
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