【無料】Strezov Sampling「THUNDER X3M Taiko Freebie」迫力のある太鼓サウンドを収録したKontakt専用パーカッション音源

「THUNDER X3M Taiko Freebie」は、映画やトレーラーなどで耳にするような迫力のある太鼓を収録したStrezov Sampling社の無料パーカッション音源です。

現在、Strezov Samplingの公式サイトにて無償配布中です。

無料版としてリリースされていますが、収録されているコンテンツは同社の有料音源「Thunder X3M」からLow Taiko Articulations(Rimshotsを含む)を抜粋した音源なのでクオリティが高いです。

以前はKontakt Player非対応でしたが、Kontakt Playerバージョン7.0.11以降に対応。

Kontakt Playerに対応しているので、無料でシネマティックなパーカッションサウンドを使いたい方におすすめです！

THUNDER X3M Taiko Freebieの特徴

THUNDER X3M Taiko Freebieは、12のパーカッションゾーンに音色をロードして組み合わせ、ピッチノブとトランジェントコントロールを使って調整できます。

サウンドは複数のダイナミック・レイヤー、ラウンドロビン・サンプル再生、3つのマイク位置、2つのカスタムビンテージアナログハードウェアチェーンを備えており、これらをシームレスにブレンドして存在感のあるサウンドに調整できます。

迫力のある太鼓サウンドを収録

THUNDER X3M Taiko Freebieは有料版の「Thunder X3M」からLow Taiko Articulations(Rimshotsを含む)を収録した音源です。

Taiko Low、Taiko Mid、Taiko Rimの3つの音色が収録されています。

Thunderエンジン

THUNDER X3M Taiko FreebieにはTHUNDER X3Mの新しいThunderエンジンが備わっています。

UIはシンプルな設計で、キーボード範囲が12のゾーンに分割されており、それぞれのゾーンに異なるサウンドを割り当てることができます。

グローバルボリュームコントロール

クローズ、デッカ、ホールの3つのマイク位置の音量に加えて、2つのカスタムヴィンテージアナログハードウェアチェーンが用意されていて、NYCコンプレッションとサブベースエンハンサーも追加できます。

個別でサウンドを調整できる

各ゾーンに読み込んだサウンドはエフェクトやマイクの位置など個別で調整可能。

ピッチノブ

ピッチノブではサンプルのピッチを調整可能。同じ楽器を別のゾーンにロードしてから、それぞれピッチを変更したいときに便利です。

トランジェントコントロール

トランジェントコントロールではトランジェントのアタックとサステインを調整できます。

アタックは波形ファイルの先頭を増幅し、サステインはサンプルの末尾を増減させるように機能します。

ボリュームとEQコントロール

また、各ゾーンに個別のボリュームとEQコントロールを搭載しています。

マイクポジションのサウンドを調整できる

クローズ、デッカ、ホールの3つのマイク位置でアンビエンスをコントロールできます。

SAVE AND LOAD 機能

プロジェクト間でテンプレートを簡単に交換できるSAVE AND LOAD 機能を備えています。

仕様・システム条件

無料のNative Instruments Kontakt Playerバージョン7.0.11以降、またはKontaktフルバージョン 7.0.11以降

※システム条件は掲載当時の内容となります。最新の対応状況の情報については販売ページ、メーカーページでご確認ください。

まとめ・ダウンロードページ

「THUNDER X3M Taiko Freebie」は映画やトレーラーなどで耳にするような迫力のある太鼓サウンドを収録。

有料版の「Thunder X3M」は価格が高額なので手を出しにくい面もありますが、「THUNDER X3M Taiko Freebie」は有料音源のサウンドの一部を使用できる魅力的なフリー音源です。

冒頭でも触れた通り、サウンド自体は有料版のコンテンツなのでハイクオリティ。
迫力ある太鼓サウンドを鳴らせる音源が使いたいときには是非チェックしてみてください！

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◆Strezov Samplingの無料音源

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【画像出典】Strezov Sampling