「PolyKB III」はフランス製の2ポリフォニック・シンセサイザー「RSF Polykobol」をモデリングしたXILS-lab社のビンテージシンセ音源です。
モーフィングアナログオシレーターを備えた現代的なサウンドコントロールやアナログモデルされた波形を使ってパワフルな「RSF Polykobol」サウンドを扱えます。
- ビンテージシンセサウンドを現代的なコントロールでエディットできる
- 3つのオシレーターを動的にコントロールできるモーフィングオシレーター
- サウンドにバリエーションを付けられるボイスXYパッドモジュレーター
- ポリフォニックシーケンサー搭載
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PolyKB III
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XILS-lab「PolyKB III」の特徴
「PolyKB III」はフランス製のビンテージシンセ「RSF Polykobol 2」を再現したシンセ音源です。
実機のRSF Polykobol 2のサウンド
実機の再現だけでなく、3つのモーフィング オシレーター、2つのフィルター、3 つのエンベロープ、2つのLFOや強力なステップ シーケンサー、Voice XY モジュールや Space XYモジュールなどの多数の現代的な機能を備えています。
中でも、
- Voice XY モジュール:ノートごとに最大4つのパラメーターをコントロール可能なモジュール。新しいノートごとに細かいバリエーションを付けることが可能。
- Space XYモジュール:各ノートを3Dトゥルーステレオスペースに配置したサウンドに変化
はオリジナリティのあるサウンド・デザインを作るのに活躍してくれる機能です。
他にも最大128ステップのシーケンサーも備えており、現代的なサウンド・デザインにも対応しています。
PolyKB IIIのサウンドデモ
機能・特徴
- エイリアシングのない 3 つのモーフィング オシレーター: トライアングルからパルス、ノコギリ波
- 4 極マルチモード自励発振フィルター 2 個
- 3 つのループ可能なエンベロープ ジェネレーター (ADSR)
- 2つのMIDI同期可能なLFO
- 1 つの MIDI 同期可能なサンプル アンド ホールド
- 128 ステップ ポリフォニック シーケンサー/TranceGate シーケンサー/フレーズ プレーヤー 1 台
- 音声ごとに 1 つの VoiceXY モジュレーター
- 音声ごとに 1 つ SpaceXY Spatializer
- 1 つのハードワイヤード マクロ モジュレーション マトリクス
- 1 ユーザーのマクロ変調マトリックス
- 1 つのアルペジエーター (モノフォニックおよびポリフォニック)
- 4つのヴィンテージエフェクトエフェクト
- 最大16ボイスのポリフォニーを備えた6つのモノ/ユニゾン/ポリ演奏モード
- すべてのパラメーターはMIDIで制御可能
3つのモーフィングオシレーター
PolyKB IIIは3 つのオシレーターを搭載しています。
PolyKB IIIの特徴でもあるオシレーターの連続的なモーフィングによってトライアングル波形からソー、ダブルソー、スクエア、パルス波形といった動的な制御ができます。
ダブルのハード同期アルゴリズムを搭載 (osc2/1 および osc3/2)、さらに4番目のノイズオシレーターもあり、Osc 2と3はLFOのように動作させることができます。
2つのマルチモードフィルター
プリ・ポスト・ドライブ・モジュールを備えた2つの0dfセルフオシレーティングに対応したフィルターを搭載。
ダイレクト・キーボード・トラッキング、それぞれ微調整のための専用のエンベロープも備わっています。
ボイス XY パッド モジュレーター
PolyKB IIIの注目機能でもあるボイスXYパッドモジュレーターは再生されるそれぞれの新しいノートに対してモジュレーターの影響を与えて、前後の音とは異なるサウンドが生成できます。
各ボイスは赤いボールで表現されており、パッド内で移動することができ、各ボールの垂直方向と水平方向の位置により、それぞれのノブにアサインされている2つの異なるパラメーターを調整できます。
SPACE XY パッド (ダイナミック ステレオ モジュレーション XY パッド)
SPACE XY パッド (ダイナミック ステレオ モジュレーション XY パッド) は赤いボールの位置をコントロールすることで、ユニークなステレオサウンドを構築できます。
ポリフォニーによって制御されるこのエフェクトは、アナログサウンドに対してワイドでパワフルなサウンドが作れます。
ステレオ シーン全体の幅、マイクの位置と方向を制御することも可能。さらにカオスなLFO 機能を使用して全体の動きを決定することができます。
ステップモジュレーターシーケンサー
PolyKB IIIには最大4つの異なるステップシーケンス(最大128ステップ)を搭載。
各シーケンスラインは、ユーザーマトリックスを介して、フィルター、オシレーターだけでなく、エンベロープセグメント、またはLFO出力レベルも含む、最大4つの異なる合成パラメーターを制御してサウンドデザインができます。
ポリフォニックシーケンサー
さらにシーケンサーには8パートのPoly-Sequencerを搭載。
チューニングモードによってルートノートに応じてシーケンスをトランスポーズしたり、ライブコードシーケンスに使用できる素晴らしいステッププレイモードも備わっています。
また、異なる再生モードにより、オンザフライでトリガーできるフレーズとして使用したり、DAWに記録された開始/停止機能のMidi Ccオートメーションを使用して制御可能です。
制作したシーケンスはカスタム シーケンスとして独自のライブラリで管理できます。
トゥルー・ユニゾン (& ステレオ・シーン)
PolyKB IIIは、ユニゾン ボイスのカスタム数や、各ボイス異なるキャラクターをランダムに追加するドリフトノブといった機能でサウンドを強化できます。
3つのエンベロープと2つのLFO
3つのアナログモデルのADSRは、VCAと両方 VCF にルーティングされており、モジュレーションソースとして使用可能。
個々のEVセグメントを含むターゲットも同様でエンベロープではキーボードトラッキングが利用できます。
さらに、ADSR 2&3はループしたり、2つのメインLFOと (同期された) サンプル & ホールド モジュールを完成させる LFOとして使用したりできます。
他にもフル機能のLFO は、サイン + 方形波や、ランプアップに追加された同期ノイズ (サンプル & ホールド) など、いくつかの波形を累積できます。
これらはフェードインタイムとディレイタイムがあり、ホストまたは内部クロックと同期可能です。
ハードワイヤード マクロ モジュレーション – マトリックス
ハードワイヤードモジュレーションは、異なるモジュール間の接続を確立し(スイッチをクリックし)、アマウントノブを使用するだけで、サウンドを動的に変化させられます。
PolyKb III には、LFO、エンベロープなどのソースに加えて、AMとRM、フィルターFM を実行するためのオシレーターやノイズも含め35を超えるハードワイヤードモジュレーションを備えています。
カスタム マクロ モジュレーション – ユーザー マトリックス
PolyKB IIIには4つのカスタム マクロ モジュレーター マトリックスが備わっており、カスタムモジュレーションはモジュレーションのソース、ターゲット、量を自由に選択して制御可能。
4つのソースはそれぞれ最大4つのパラメーターを同時に制御できるため、自由に割り当て可能な 16 のモジュレーションが可能です。
アナログモデリングエフェクト
PolyKB にはアナログモデルのディレイ、コーラス、フェイザー、EQを搭載。
ディレイタイム、コーラス、フェイザーレートをユーザーモジュールマトリックスのターゲットとして使用することができます。
プリセットプレビュー
仕様・システム条件
【Mac】
- MacOS 10.9 Mavericks 以降
- AU、VST2、VST3、AAX
【Windows】
- Windows 7 以降 (32 ビットおよび 64 ビット)
- VST2、VST3、AAX
【その他】
- Intel、AMD、または Apple Silicon CPU
- 無料の iLok アカウントと iLok License Manager
※システム条件は掲載当時の内容となります。最新の対応状況の情報については販売ページ、メーカーページでご確認ください。
販売ショップ・購入ページ
「PolyKB III」はモデルとなっている「RSF Polykobol」のサウンドや機能を忠実に再現するのではなく、現代的で強力なエディット機能やカスタムコントロールの機能を備えているのが特徴。
パワフルなアナログシンセのサウンドを元に、そこからさらに独自のサウンドが構築できるのが魅力です。
シンプルな操作性とは言えませんが、使えば使うほど自由度の高い音が作れるので、オリジナリティのあるアナログシンセサウンドを鳴らしたい人にとってはかなり楽しめるシンセ音源です。
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