Aria Soundsの「LSS Solo Strings」はバイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスを収録したソロストリングス音源です。
充実したマイクポジションと複数のレガートモードを含むアーティキュレーションを備えており、クラシック音楽やポップス曲でソロストリングスを入れたい時に活躍してくれるハイクオリティな音源となっています。
※「LSS Solo Strings」は、Native InstrumentsのKontakt(Kontakt4以上のフルバージョン※無料版のKontaktプレーヤーは非対応)が必須です。
- レガート奏法が充実したソロストリングス音源を探している
- バラードなどでリアルなソロストリングスを入れたい
- 複数のマイクポジションを調整できるソロストリングス音源を探している
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※日本円価格は掲載時の外国為替レートから算出。為替の影響で日本円価格に変動があります。
Aria Sounds「LSS Solo Strings」の特徴
「LSS Solo Strings」はソロのバイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスを収録したソロストリングス音源です。
収録はコンサートホールで行い、距離感の違うクローズモノラル、クローズペア、ミッドルーム、ファールーム4つのマイクポジションでレコーディングされています。
これらのマイクポジションの音は単体だけでなく、ブレンドして使うことができるので、ドライなストリングスプレイから残響音の多いストリングスまで鳴らせます。
クローズの音はナチュラルな響きに仕上がっているのでポップス系でも使いやすいです。
主な機能
- Native InstrumentsのKontakt音源(Kontaktプレーヤー非対応)
- 16GBのライブラリー
- 4つのマイクポジションを搭載。各ポジションをミックスできる
- ポルタメント機能搭載
- 3つのレガートモード
- 1音につき24のバリエーションを持ったスタッカート
- 全音トリル
- ソフト・ハードリリースモード
ナチュラルな演奏をサポートする奏法
LSS Solo Stringsにはナチュラルな演奏を表現する奏法が丁寧に収録されています。
3つのレガートモード
それぞれの楽器でスラー、ボウ、ポルタメントという3つのレガートモードでサンプリング。これらをキースイッチで切り替え可能です。
また、レガートモードでは同じ音符を鳴らしている間にキースイッチでレガートを切り替えると、音符の演奏中に奏法が切り替わるので、自然なニュアンスが表現しやすいです。
バリエーション豊かなスタッカート
スタッカートは1音符あたり24種のバリエーションで収録。同じ音をスタッカートで演奏した時にも同音連打にならないように組み込まれています。
ソフト・ハードリリース
最後の音のリリース音の表現に違いを持たせるソフトリリースとハードリリースを収録。
ソフトリリースは弓を弦から離す自然なリリースが表現されています。対してハードリリースはシャープなクレッシェンドや弓を素早く持ち上げるようなアクセントのある音で演奏を終える時の音が鳴らせます。
オーディオデモ
チェロのサウンドデモ動画です。
レガートモードの切り替えで自然な演奏が表現されています。響きも豊かでソロで鳴らした時にもしっかりと存在感があります。
コントラバスのデモ動画です。
クリアな低音の響きがしっかりと表現されています。マイクポジションを切り替えて距離感を出しても存在感が薄れません。
システム環境
使用にはNative InstrumentsのKontaktフルバージョン(Ver4以上)が必要です。
※無料のKontaktプレーヤーは非対応
まとめ
Aria Soundsの「LSS Solo Strings」は、3つのレガートモードの切り替えや演奏の最後の音を表現するソフトとハードのリリースモードを備えているのが特徴。
ソロプレイのごまかしが効きにくいレガート中の表現や演奏の終わり部分、音の切れ方にこだわっています。
また4つのマイクポジションで収録された音をブレンドするだけで、簡単に音の距離感を調整可能。ドライなクローズマイクはただドライなだけでなく、自然な響きを備えているので、楽曲にも馴染みやすいです。
UIも主要なコントロール部分がまとまっていて非常にシンプル。
使いやすさとナチュラルな演奏表現の両方をバランス良く備えたソロストリングス音源なので是非チェックしてみてください。
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【画像出典】audioplugin.deals