Roland「CR‑78 Software Rhythm Composer」は、Rolandが1978年に発売したドラムマシン「CR-78」をソフトウェア化したドラムマシンプラグインです。
「CR-78」は、同社を代表するリズムマシン「TR-808(1980年発売)」よりも前に開発・製造されたモデルで、当時では珍しく「ユーザー側がリズムパターンをプログラムできるリズムマシン」として認知された機種でもあります。
様々なジャンルのリズムパターンを再現するユニークさや、独特の音色と人間味溢れるフィーリングをも評価され、当時のトップアーティストの作品にも数多く使われた実績を持ちます。
ソフトウェア版の「CR‑78 Software Rhythm Composer」では「CR-78」のオリジナルのトーンとレスポンスを精密に再現しながらも、トーン編集機能を搭載し、より自由度の高いサウンドメイクが可能。
ソフトウェア版ならではの利便性とオリジナルのサウンドが融合したドラムマシンプラグインとなっています。
CR‑78 Software Rhythm Composerのセール情報
●Roland CR‑78 Software Rhythm Composer Launch Sale
【開催ショップ】
プラグインブティック(PIB特典付属)
【セール期間】
2026年1月21日~2月28日まで(日本時間3月1日夕方まで)
CR‑78 Software Rhythm Composer
【価格】34,571円 (税込) → 75%オフ 8,513円 (税込)
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※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
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CR‑78とは?
1978年に発売された「CR-78」は、世界で初めてユーザーがプログラムできる機能を搭載し、当時プリセットベースが主流だったリズムマシンの常識を塗り替えるきっかけとなった機種です。
温かみと太さが印象的なキック、キレのあるスネアをはじめ、DISCOやSAMBAのリズムを再現するためのコンガ、ボンゴなどのサウンドも備え、Pop、Rock、Electronic Musicなど様々なアーティストの楽曲で使われました。
中でもDaryl Hall & John Oates、Phil Collins、Blondieなどの楽曲で使用されたことで知られています。
Daryl Hall & John Oates「I Can’t Go For That」
Phil Collins「In The Air Tonight」
Blondie「Heart Of Glass」
メインのドラムとしての使用だけでなく、生ドラムにリズムシーケンスをレイヤーして使用されるなど幅広く重用され、特に初期のシンセポップやニューウェーブなどのジャンルにおいて定番のドラムマシンとしても有名な機種でもあります。
ソフトウェア版「CR‑78 Software Rhythm Composer」の特徴
- Rolandの技術ACB(Analog Circuit Behavior)により、オリジナルのサウンドとレスポンスをコンポーネントレベルでモデリングし忠実に再現
- キック、スネアなど各楽器ごとにチューニング、レベル、ディケイ、パンの調整が可能
- 可変サブステップ、アクセント、シャッフル、ラストステップなど自由度の高い設定が可能なシーケンス機能を搭載
- ボサノバ、サンバ、未来的なビートやレトロなテクスチャなど様々なスタイルのビートメイクに活躍
- オリジナルのデザインを含む2種類のスキン(木目調/黒のトリムスキン)を選択可能。GUIのサイズ変更が可能
- クラシック&現代的なキットとパターンプリセットを幅広く収録
- テンポ同期、オートメーションが可能
- MIDI及びオーディオをプラグインからドラッグ&ドロップが可能。DAW上でパターンアレンジが可能
「CR‑78 Software Rhythm Composer」は、オリジナルハードウェアが持つ個性的なアナログサウンドを再現しつつ、現代のワークフローに求められる利便性を向上させたドラムマシンプラグインです。
伝説のリズムマシン「CR‑78 」のレトロかつオーセンティックなサウンドは現代の音楽とも非常に相性が良く、「クラシックなドラムマシン」と侮ってはならない魅力を持っています。
「CR‑78」の温かみのある豊かなトーンは当時の音楽の雰囲気を再現するだけではなく、心地よく耳障りの良いサウンド感のビートをデザインしたいときにも活躍。
特にエレクトロニックミュージックやニューウェーブ系の楽曲、生バンドではないディスコサウンドなどのビートメイク時には持っておきたい逸品です。
ACBテクノロジーによりオリジナル機のサウンドを忠実に再現

ソフトウェア版の「CR‑78」の魅力は、やはりサウンドです。Roland独自のACBテクノロジー(Analog Circuit Behavior)により、オリジナル機が持つサウンド&ニュアンスを再現し、「CR-78」の個性をソフトで継承しています。
「Rolandのドラムマシンならどれも音が同じでは?」と思っている方もいるかもしれませんが、それぞれの機種にはサウンド面でも異なる魅力があり、制作する楽曲の個性にも影響を与えます。
「CR‑78」には定番のTR-808や909などとは異なるキャラクターがあり、幅広いジャンルの楽曲を制作する方なら持っておくべき逸品と言っても過言ではありません。
サウンドデモ
ハードウェアの「CR-78」の下部に配置されているビートパターン選択セクションを見て分かる通り、RockやDISCO、BOSSA NOVA、SAMBAをはじめ、ENKAのビートまで幅広く再現するドラムマシンであったことも「CR-78」の特徴です▽

ビートパターンの構築においてはDAW上でMIDIを自由に変更・調整できるため、プラグイン上でビートパターンを作り上げることにこだわらなくても良いとは思いますが、オリジナル機のサウンドを再現していることに関しては大きなメリット。
当時、これらのジャンルのビートメイクに幅広く対応するためにデザインされたキック、スネア、ハイハットをはじめ、本物の楽器の音とは異なりますがアナログドラムマシンならではのキャラクターと存在感が魅力のカウベル、コンガ、ボンゴ、ギロ、タンバリンなどのサウンドを再現できます。
拡張されたトーン編集機能

ソフトウェア版「CR-78」ではオリジナル機のサウンドをコンポーネントレベルで精密に再現しているだけでなく、トーン編集機能が強化され、オリジナルハードウェアではできなかった詳細なサウンド調整が可能です。
キック、スネアなど各ドラムごとのチューニング、ディケイ、パン、ボリュームの調整ができることに加え、スネアではスナッピーの調整、キックはアタックの調整も可能。トランジェントとサウンドキャラクターを調整できます。
収録されているヴィンテージプリセットをそのまま使用するのも良いですが、サウンドを更に自分が求めるサウンドに調整できることもソフトウェア版の魅力です。
また、各ドラムごとのパラアウトで出力できるなどアウトプットルーティングを柔軟に設定できます。パラアウトする場合は、ミキサー画面内の「OUTPUT」の項目で「SUB」を選択し、DAW上のトラックアウトプット設定で割り当てることで出力できます▽

円滑なパターン編集が可能

「CR-78」は、フロント画面(ORIGINALのタブ)の下部にあるジャンルボタンを押して、プレイボタンを押すと各ジャンルのグルーブパターンが再生されますが、それらのビートを「PATTERNタブ」のページでビートパターンを編集できます。
一般的なドラムシーケンサーと同様にステップ及び小節数(Bar)の調整、シャッフルの設定、オルタネートまたは弱打の追加、各ドラムのミュート設定などが可能。
CR-78内で構築したビートパターンは、GUI上部の「DRAG&DROP」の欄で「MIDI」または「AUDIO」を選択後、「VARIATION AまたはB」をマウスでドラッグし、DAWのタイムライン上にドロップすることで素早くMIDI or Audioデータを配置できるので便利です▽

オリジナルのキット&パターンプリセットを収録

ソフトウェア版「CR-78」には、オリジナル機のサウンドを再現したキットとパターンプリセットが収録されています。
オリジナルのCR-78のキットを含む32種類のキットと、フィルパターンを含む94パターンプリセットが収録。
各キット及びパターンはCR-78内でカスタムできます。
パターンは前述した通り、DAW上にMIDIを移動させてから編集することも可能。
まずはパターンプリセットを読み込んで、楽曲に合うリズムに調整する。という形で使うのがおすすめです。

まとめ
以上が「CR‑78 Software Rhythm Composer」の特徴です。
CR‑78を再現したドラムマシン及びCR‑78のサウンドを収録した製品にはUVIの「Beat Box Anthology 2」や、Cherry Audioの「CR-78」などがあり、本家メーカーが再現したものにこだわらなければこちらでも代用が可能です。
ですが、Roland製品を他社が再現したソフトシンセなどと、Roland本家がリリースしたソフトを比較すると明確に音の違いを感じます。
他社メーカーの製品も音が良く、使いやすいものもありますが「オリジナル機のサウンドを忠実に再現できるものを選びたい。」という場合は迷わずRoland製品を選ぶのがおすすめ。
Roland「CR‑78 Software Rhythm Composer」は、すでに他社のCR‑78再現音源を所有している場合でもチェックしておくことをおすすめします▽
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仕様・プラグイン動作条件
AU、VST3、AAXに対応
Windows: Windows 10 (64-bit) or Windows 11.
macOS: macOS 11 (Big Sur) or later.
取り扱いショップ
- プラグインブティック(PIB特典+Pt還元付き)
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