【無料】Impact Soundworks「Orchestral Hit System: High Intensity Transients」8種類の楽器をレイヤーしたオケヒ音源

2025年4月3日

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Impact Soundworks「Orchestral Hit System: High Intensity Transients」は、ストリングス、ブラス、ウッドウィンズ、ピアノ、シンセ、ティンパニー、ロードラム、クラッシュシンバルのサウンドをレイヤーしたオーケストラルヒット（オケヒ）のサウンドを再現する音源です。

各楽器の音量やパンを調整できるなど自由度の高いオケヒが使用できます。

寄付を受け付ける形で公開されていますが、無料でもダウンロード可能です。

ダウンロードの詳細はこちらから▽

Orchestral Hit System: High Intensity Transientsの特徴

「Orchestral Hit System: High Intensity Transients」は、シンプルな操作で迫力のあるオーケストラルヒットを再現できるKontakt音源です。（無料のKontakt Playerで使用可能）

アーティキュレーションの切り替えは一切不要で、直感的に使えることも魅力。

8つのトゥッティオーケストラセクション（ストリングス、ブラス、管楽器、ティンパニ、バスドラム、シンバル、シンセサイザー、ピアノ）の音を自由にレイヤーでき、各楽器のボリューム及びパンの調整も可能です。

各楽器の「f」ボタンをクリックすると、セクションごとにフォルテとフォルティッシモのダイナミクスの切り替えが可能。

SETTINGセクション

SETTINGセクションでは、Tail、Tightness、Sound、Reverb、Salmの調整が可能です。

Tail

Tailでは、アンプエンベロープのリリースタイムが調整できます。

Tightness

サンプル開始点を調整できます。Reverseが有効になっている場合ではより広い範囲になります。

Sound

複数の異なるEQスナップシットを連続的にモーフィングできます。

Reverb

適用されるリバーブの量を調整できます。（全体に適用されます）

Salm

サチュレーションとコンプレッションエフェクトの量を調整できます。（全体に適用されます）

Reverse

Reverseをオンにするとリバース（逆再生）したサウンドで演奏できます。

Stretch Last Note

SETTINGセクションを選択すると表示される「Stretch Last Note」をONにすると、最後に演奏されたヒットコンビネーションをピッチシフトして演奏することができ、90年代のオーケストラヒットROMplerのように演奏できることも特徴です。

Perc KT

Perc KTをONにした状態ではLow DrumとCrashがキーボードの高音や低音に合わせてチューニングが変わります。

PITCHセクション

PITCHセクションでは、各楽器ごとに上下3オクターブの範囲で移調できます。

各楽器ごとの音量・パン・ピッチをそれぞれ個別に調整できるため、他のオケヒ音源よりも汎用性が高いのがこの音源の特徴です。

仕様・プラグイン動作条件

100MB空き容量が必要
無料Kontakt Playerで利用可能

Mac

Intel Macs (i5 or higher): macOS 11, 12, or 13 (latest update)
Apple Silicon Macs (via Rosetta 2 & natively on ARM in Standalone or in hosts that support it): macOS 11, 12 or 13 (latest update).

Windows

Windows: Windows 10 or 11 (latest Service Pack), Intel Core i5 or equivalent CPU, 2 GB RAM. Graphics hardware support for OpenGL 2.1 or higher.