Wavesの「MaxxVolume」は、「音量が大きい箇所にはなにもせず、小さい箇所をナチュラルに持ち上げる」というボリューム調整の機能を持っているプラグインです。
一見地味なプラグインに思えますが、コンプにはできない「小さい音だけを持ち上げる」ということに長けたプラグイン。
様々なトラックの聞き取りにくい箇所を自然に押し上げてくれる、実は意外と重宝するプラグインです。
「MaxxVolume」の特徴
「MaxxVolume」はダイナミクスプロセッサーに分類されるプラグインです。
使い方は非常にシンプルで、Thresholdフェーダーで検知レベル、Gainde抑える/上げる量を調整するだけ。
モニタリングしながら引き上げたい箇所の存在感が上がってきたら設定完了。というシンプルさです。
ボーカルや、ギター、ベース、ドラムに至るまで様々な楽器で活用できるので是非試してみてください。
この他の活用方法・使い方
「MaxxVolume」は、楽曲のミキシングやマスタリングでの使用だけでなく、ナレーション素材への使用にもおすすめ。
放送業務やポスプロなどで素早く聞きやすい音声データを作りたいときにも活躍してくれます。
プラグインの仕様・システム要件
【Mac】
CPU:Intel or Silicon
推奨メモリ:Minimum: 8 GB RAM (16 GB 推奨)
OS:macOS Catalina 10.15, Big Sur 11, Monterey 12, Ventura 13, Sonoma 14
【Win】
CPU:X64 compatible Intel or AMD CPU
推奨メモリ:Minimum: 8 GB RAM (16 GB 推奨)
OS:Windows 10 64 bit・Windows 11
ダウンロードページ
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