【30%OFF】「EXTRACTOR」サウンドをタイトに調整するYUM AUDIOのダイナミクスエフェクト（セール期間5月9日まで）

「EXTRACTOR」は素材となるサウンドからアタック部分を検出して不要なサスティンを間引くことができるYUM AUDIOのダイナミクスコントロールプラグインです。

製品名のEXTRACTORは「抽出」といった意味があり、オーディオサンプルなどの素材に対して使用することでアタック部分を抽出してグルーヴをタイトに引き締めたり、リズムを強調することができます。

オーディオサンプルのビートに含まれるノイズや環境音を取り除いてリズム部分だけを使いたいというときにも便利です。

EXTRACTORの最新セール情報

EXTRACTORの特徴

Extractorは、ドラムループやその他のサンプルのグルーヴをコントロールしたいときに便利なダイナミックスエフェクトです。

機能自体も音量ノブ、トランジェントモード、シングルバンドとマルチバンドの処理セクションがあり、操作性もシンプルでサウンド調整がしやすく設計されています。

主な機能・特徴

• 音を抽出して、素材を引き締めるプラグイン
• 正確なトランジェントの検出と感度のコントロールが可能
• 「TRANSIENT」モードで、ヒットの抽出やループのノイズ除去が可能
• 1/32,1/16,1/8,1/4,1/2,1/1のリズムに対応可能な「BEATS」モード
• 全スペクトルに対して抽出を行う「SINGLE BAND」モード
• 周波数に応じて抽出を行うマルチバンドモード
• 波形と抽出された素材を重ねて見ることができる高解像度ビジュアライザー搭載

サウンドから抽出を行うための2つのモード

EXTRACTORにはサウンドから抽出を行うためのメインとなる2つの動作モードを搭載しています。

「TRANSIENT」モード

TRANSIENTモードは、素材のアタック部分を検出し音を抽出するモードです。

素材に含まれる長いサステインなど不要な部分をカットしたいときに使用します。

「BEATS」モード

DAWのリズムと同期してアタックを検出するモードです。

テンポに合わせてサウンドを抽出するので複数の音が含まれる複雑な素材からキックドラムの音など決まったパターンで鳴っている音を抽出するのに便利。

他にもシンセやギター、ピアノサウンドなどのループトラックに適用することで、グルーヴを調整することができます。

2種類の処理モード

また、サウンドの中からより正確に抽出するフィルター的な機能として入力信号に対する周波数設定ができる2つの処理モードが用意されています。

• SINGLE BANDモード：全周波数に対して抽出が行われます。
• MULTI BANDモード：抽出を開始する前に信号を複数の周波数帯域に分割

シンプルなビートを抽出する際はSINGLE BANDモードで行い、キックの頭の短いアタック音やビートのアタックだけを抽出し、後ろの長い重低音は抽出せずに処理したいときにはMULTI BANDモードを採用するといったように場面によって使い分けることで、様々な素材に対応することができます。

【サウンドにEXTRACTORを使用しているレビュー動画】

仕様・システム条件

まとめ・販売ショップ

「EXTRACTOR」は素材となるサウンドの不要なサスティンを間引いてグルーヴをタイトに仕上げたいときに便利なプラグインです。

オーディオサンプルには、クリーンなループだけでなく、意図的なノイズや環境音が含まれていることもありますが、自分の曲に使用する場合には不要と感じるケースも少なくありません。

EXTRACTORがあれば、不要なサスティン部分をカットして、使用したいビートのみを抽出して使えるので、曲に合わせた空間処理もしやすくなります。

オーディオサンプルを使用してビートメイクをする人、ループ素材から作曲のアイデアを考えることが多い人におすすめです。

是非チェックしてみてください！

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