「HALO-2」はシンセシスとオーディオの両方を取り入れ、合成しながらサウンドを生み出すDHPlugins社のシンセインストゥルメントです。
オーディオサンプルとシンセのレイヤー、FXやモジュレーションなどを組み合わせることで複雑なサウンドデザインも表現が可能。
ベース、リードシンセからPAD、STAB、PLUCKなどのサウンドをよりオリジナルなサウンドとして生成できるのが魅力です。
- オリジナリティのあるサウンドデザインをしたい
- オーディオ素材をもとに新しいサウンドを作る
HALO-2のセール情報
●DHPlugins Synth Month Sale
【期間】2024年9月16日~9月30日まで(日本時間10月1日夕方まで)
【開催ショップ】プラグインブティック
【セール内容】「HALO-2」が50%オフ!
HALO-2
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HALO-2 + Expansions Bundle
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※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
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HALO-2の特徴
「HALO-2」はシンセサイザーに加えてオーディオ素材を扱うサンプラー/ロンプラー機能を備えたハイブリッドシンセです。
前バージョンの「HALO」からバージョンアップされてサンプラー、周波数変調、スプリットチャンネルアルペジエーター、サンプルユニゾン、ループ編集、ビットクラッシュなどのさまざまな機能が追加されています。
また、HALO-2の特徴でもあるユーザーオーディオインポートシステムも完全に再設計され、柔軟性が向上し、視覚的にも調整可能。
前バージョン「HALO」の解説動画
- 430以上のプリセット 300以上のサンプルバンク内蔵
- ユーザーオーディオファイルのインポートに対応
- ユーザーが編集可能なLFO
- 割り当て可能なアルペジエーター機能
- カスタムウェーブシェーピングディストーション
- 3つのプリディストーションマルチフィルター
- 複数の変調源
- HALO-FX エフェクト プラグイン
- ステップ・シーケンス・モジュレーション
- FM 付きデュアル Osc シンセ レイヤー
- マスター パラメトリック EQ
- リバーブ、ディレイ、フェイザー、コーラス FX
- 複数の拡張が利用可能
- 専用ピッチエンベロープ
- ポストディストーションマルチフィルター
- クイックトーンシェイピングEQ
- 変調行列を右クリック
- ランダムプリセットジェネレーター
- サンプラーとシンセFMシンセシス
- サブオシレーター
シンプルで使いやすいインターフェース
「HALO-2」は各機能がわかりやすく整理されているので、初見でもパラメーターがわかりやすいです。
メインUIは選択された機能によって変化し、より詳細なパラメーターを調整することができます。
サウンドは、サンプル、サブ、合成の3つのセクションからなり、特にサンプルに重点が置かれています。
また、ランダムプリセットジェネレーターが備わっており、ランダムボタンを使用して、ユニークなサウンドを生成することもできます。
ランダムジェネレーターはすべてのモジュレーター、ウェーブシェイパー、サンプル バンク、アルペジエーターにも割り当てられたローカライズされているので、ランダム性が非常に高いです。
音作りの流れ
HALO-2の音作りは再サンプリングされたオーディオをシンセレイヤー、プロセッシング、エフェクトと組み合わせて、ソアリングリード、ラッシュパッド、スタブなどの様々なサウンドを作成します。
新しいサンプルにシンセ ユニゾンエンジン、4 つのマルチフィルター、3 つのモジュレーター、4 つの FX ユニット、4 つのディストーション、オーディオ FM エンジン、および割り当て可能なアルペジエーターを自由に組み合わせて音作りを進めます。
アルペジエート機能
HALO-2のアルペジエーターは、ランダムメロディー ジェネレーターを搭載し、スケールを選択してランダム ボタンを押すだけで、様々なメロディー、リフ、進行を簡単に作成できます。
さらにアルペジエーターは、サンプラーやサブのシンセに対して、任意の組み合わせに対して割り当てることができるため、レイヤーされているサンプルをアルペジエートしたり、その逆を行うこともできます。
アルペジエーターにはユーザー用のプリセット保存、30種類以上のプリセット・スケールライブラリーも用意されています。
サンプラーエンジン
HALO-2で新たに追加されたのがサンプラー FMエンジンです。
この独自の機能は内蔵されているサンプルバンクだけでなく、ユーザーが所有しているサンプルをインポートしてサウンド合成できます。
サウンドはシンセ (方形波と三角波)、ファクトリー サンプルバンク、または別のユーザーサンプル ァイルで変調することができます。
エディットでは4 つのディストーションモード (Warm Saturation、Amp Style Drive、Customizable Waveshaper、Crush) の選択、Synth FM エンジンを使用してデザインします。
多彩なFX・LFO
HALO-2にはHALO FXプラグインが内蔵されています。
- 個別のLFOを備えたトリプルマルチフィルター
- カスタマイズ可能なウェーブシェイパーとビットクラッシャーを含む 4 つのディストーション
- LFO を備えたポスト ディストーション フィルター
- リバーブ
- ディレイ
- フェイザー
- コーラス
- リミッター
- 2つのEQ
豊富なフィルター
HALO-2にはローパス、ハイパス、ノッチ、ピーク、バンドパス、オールパスフェーズフィルターという全部で 4 つのフィルターを内蔵。
それぞれに複数のフィルターモードとLFOが備わっているのでサウンドに対して簡単に動きを加えることができます。
また、フィルター LFOクロックはDAWと同期し、オーディオのスクロールやレンダリング時に LFOの動きが一定になるよう鳴らせます。
4つのディストーションモード
ウォーム サチュレーション、アンプ スタイル ドライブ、カスタマイズ可能なウェーブシェイピング ディストーション、ビットクラッシングという4つのディストーションモードを備えてます。
プリセット・サウンドバンク
Halo 2には430以上のプリセット、300以上のサンプルバンク、カスタムウェーブシェーピングディストーション、複数のモジュレーションソース、さまざまなエフェクトが付属しています。
タグ検索機能を使って、簡単に音色を切り替えることもできます。
仕様・プラグイン動作条件
【Mac】
- MacOS 10.8 以降(Apple Silicon 互換)
- 最低 1GB の RAM
- 4GBのストレージスペース
- AU / VST3 / AAX
【Windows】
- Windows 7 以降(64 ビットのみ)
- 最低 1GB の RAM
- 4GBのストレージスペース
- VST3 / AAX
※システム条件は掲載当時の内容となります。最新の対応状況の情報については販売ページ、メーカーページでご確認ください。
まとめ・購入ページ
「HALO-2」はサンプラー・ロンプラーとしての機能を重視しており、内蔵されているオーディオサンプルだけでなく、手持ちのオーディオ素材をインポートしてHALO-2のシンセシスと組み合わせてサウンドデザインができます。
そのため、オリジナリティのあるサウンドデザインをしたい人やオーディオ素材をエディットしてトラックメイクをする人にもおすすめです。
自由度の高いサウンドデザインをしたいときには是非チェックしてみてください▽
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HALO-2のようにオーディオ素材を取り入れてレイヤーできるハイブリッド系のシンセは下記の記事で取り上げているので、是非こちらもチェックしてみてください。