「Micro」はFabFilterが原点と表現するフィルタープラグインです。
同社のアナログモデリングのシンセ音源「One」譲りのアナログライクなフィルターサウンドが特徴で、シンプルで強力なフィルタリングができます。
- 超シンプル。直感的に使えるフィルタープラグイン
- サウンドのローカットやハイカット、曲の展開を作るフィルタリングで使いやすい
- ドラムやピアノやエレピをLofiサウンドにしたい時にも便利
- ファクトリープリセットも収録されていてシンプルな使い方以外でも活躍
セール期間外での購入は現在、海外のプラグイン販売サイト「Plugin Boutique」が最安です。
【プラグインブティック】
・Micro → ¥5,197(税込)
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Microの特徴
「Micro」はとにかくシンプルな使い勝手でフィルタープラグインに慣れていない人でも直感的に使えるのが特徴。フィィルターカーブのディスプレイも見やすくてコントロールする箇所も少ないので迷わず使えます。
また、同社のアナログモデリングのシンセ音源「One」のアナログフィルターモデリングを取り入れているので、フィルターの効きが非常に良く、効果がわかりやすいです。
特にレゾナンスを強調したい時はRESONANCEボタンをクリックするだけで急カーブなフィルターがサっとかけられますし、入力ゲインに対して内部フィルターのサチュレーション効果が制御可能なので簡単にアナログ感のあるフィルターサウンドが作れます。
CPU負荷も軽くて気軽に使っていけるのも嬉しいポイントです。
主な機能
- FabFilter「One」のクラシックなアナログサウンドフィルターを搭載
- ローパスとハイパスの2つのフィルターカーブ
- カットオフ周波数を変調するエンベロープフォロワー
- 大きくて見やすいディスプレイ
- サチュレーションを制御するための入力・出力ゲイン設定
- 基本的なファクトリプリセッを収録
- ステレオ・モノラルプラグインが利用可能
- MIDIラーン表示対応
- アンドゥ/リドゥ
- オートメーション対応
システム環境
【Mac】
- macOS 10.10以降(64ビットのみ)
- IntelまたはAppleシリコンプロセッサ
- AU、VST2、VST3、AAXホスト(64ビット)
【Windows】
- 64ビット:Windows 10、8、7またはVista
- 32ビット:Windows 10、8、7、VistaまたはXP
- VST2、VST3、またはAAXホスト(64ビットのみ)
Microの価格
●FabFilter公式:$34
●プラグインブティック:¥5,197(税込)
※サイト内で使えるバーチャルキャッシュや有料プラグインプレゼントなど特典が充実
●サウンドハウス:¥6,050(税込)
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●Rock oN Line eStore:¥6,050(税込)
※サイト内で使えるポイントが貰える
●SONICWIRE:¥6,050(税込)
セール期間外は価格、特典を含めてプラグインブティックがお得になっています。
※2022年7月15日時点価格
上記に記載の「楽天市場での参考価格」よりも安く買える場合があります。各ショップリンク先で最新価格をご確認ください。
Microが収録されているFabFilterのバンドル
Microは単体購入の他にFabFilterの全プラグインを収録したTotal Bundleにも収録されています。
※スマホ閲覧では右にスクロールできます。
バンドル名 | 収録プラグイン |
---|---|
Total Bundle | Micro、Pro-Q 3(イコライザー)、Pro-C 2(コンプ)、Pro-R(リバーブ)、Pro-L 2(リミッター)、Pro-MB(マルチバンドコンプ)、Pro-G(ゲート)、Pro-DS(ディエッサー)、Saturn 2(アンプシミュレーター)、Timeless 3(ディレイ)、Volcano 2(フィルター)、Simplon(フィルター)、Twin 2(シンセ)、One(シンセ) |
FabFilter Microまとめ
「Micro」はとにかくシンプルで使えるベーシックなフィルタープラグインなので、ミックスや作曲時のアレンジなど気軽にサッと使っていけるのが魅力。
アナログシンセで使われているフィルター部分のサウンドを取り入れているので、効きが良くて曲のブリッジなどでしっかりとフィルタリングしたい時に重宝します。
また、ベーシックなピアノやエレピなどのサウンドに色付けをしたい時にも使えるので音作りの面でもかなり活躍してくれます。
ミックス・アレンジ・ライブパフォーマンスで直感的に使えて、しかもCPU負荷が軽い使い勝手の良いフィルターを探している人におすすめです!