Initial Audio社の「SlowMo」は、サウンドをワンクリックでスロー再生させてハーフスピードサウンドが作れるプラグインです。
ここ数年で、トラックのスピードをあえて落としてダークな雰囲気やチルなサウンドにするハーフスピード系サウンドをよく聴くようになりました。近年ではHIP HOPやTrap、Lo-fiトラックでも耳にしますね。
スロー再生やハーフスピードプラグインはサウンドの雰囲気を落ち着かせたり暗くさせるだけでなく、ギラついたサウンドをまろやかにしたい時にも効果的。SlowMoがあればアイデア次第で様々なスロー再生サウンドがリアルタイムに作れます。
- Trap、Lo-fiトラックで聴くような混沌とした雰囲気が作りたい
- ワンクリックでスロー再生を試したい
SlowMoのセール情報
- 【プラグイン】AudioThing「Frostbite」(マルチエフェクト)通常$59
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SlowMoの特徴
SlowMoは入力されたサウンドを任意の長さでハーフスピードに変換してくれるユーティリティプラグインです。
使い方はとてもシンプルで、
- 1/2・1・2・4bars・8barsから長さを選択
- 中央のオンオフのボタンを押すだけでサウンドをスロー再生してくれる
- サウンドのDry/WETでオリジナルとのブレンドも可能
という流れです。
SlowMoのオーバーサンプリング機能はスロー再生しても限りなく品質を落とさないように作られているので、極端な音質の劣化の心配もありません。
仕様・ブラグイン動作条件
【対応OS】
対応OS:Mac OS X 10.6以降※64bitのみ
Windows 7以降 64bit/32bit
【プラグインフォーマット】
Mac:VST、VST3、AU、AAX
Windows: VST、VST3、AAX
:AU、VST
【対応DAW】
FL Studio、Reaper、Reason、Cubase、Ableton Live、Bitwig、Machine、MPCRenなど
販売ショップ・購入ページ
Initial Audio社のSlowMoはタイミングを調整するだけでサウンドにスローエフェクトがかけられるシンプルさが魅力。
ヒップホップ、トラップ系やLo-fiの制作で活躍してくれるプラグインです。
![](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2024/05/SlowMo-mini.jpg)
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【画像出典】プラグインブティック