Relab Development「LX480 DUAL-ENGINE REVERB」は、「Lexicon 480L」のクラシックなリバーブアルゴリズムを精密に再現したリバーブプラグインです。
「Lexicon 480L」は、70年代~80年代前半に爆発的に人気を集め、世界中のレコーディングスタジオで現在も使われているリッチで豊かなサウンドが魅力。
「LX480 DUAL-ENGINE REVERB」は、この「Lexicon 480L」のサウンドを非常に高い精度で再現し、レキシコンを再現したプラグインでは最高レベルでは?と思いました。
一言で言えば語彙力を失うほどとにかく良い音。他のエミュレートプラグインとは大きな差を感じるほどでした。
LX480を再現したプラグインは数多くありますが、再現度の高さにこだわって選びたい場合は是非チェックしてみてください▽
LX480 DUAL-ENGINE REVERBのセール情報
●Relab Development
【開催ショップ】Dirigent
【セール期間】2025年4月1日~4月15日まで
LX480 DUAL-ENGINE REVERB
【価格】64,350円 (税込) → 50%オフ 32,175円 (税込)
>> セールページへ
※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
まずはチェックしておこう!実機のLexicon 480L


実機のLexicon 480Lは、現在の市場価格40万円以上。状態が良いものを手に入れるのは難しい貴重なハードウェアでもあります。
「Lexicon 480L Reverb」がなぜ今でも定番のリバーブとして世界中のプロユーススタジオで愛用されているかといえば、やはり美しく輝きのある質感と、密度を感じるリッチな響きです。
特にピアノに適用した場合のサウンドは非常に顕著で、Lexicon 480Lでなければ得られない極上の質感を感じられます。
ピアノだけでなく、ボーカルを始め様々な楽器にもおすすめ。
下記の動画では、Lexicon 480Lと同社のリバーブ・PCM70のサウンド比較がされているので、それぞれのリバーブテイルの特性と違いを是非チェックしてみてください。
LX480 DUAL-ENGINE REVERBの特徴


- 名機のリバーブアルゴリズムを高精度に再現
- クラシックなリバーブテイルを素早く再現可能
- Dual-Engineルーティング機能を再現した唯一のプラグイン
- 32bitフロートモードによるRandom Hall HD高精細バージョンが使用可能
- 実機をモデリングしたプリセットを始め、ミックスエンジニアが作成した100種類以上のプリセットを収録
Relab Development「LX480 DUAL-ENGINE REVERB」の大きな特徴として、デジタル時代初期に人気を集めた特徴的なヴィンテージリバーブテールを再現できることに加え、2つの独立したアルゴリズムエンジンによってモダンなサウンドメイクができることも挙げられます。
個性的かつワイドなミックスを作成できることや、オリジナルにはない新たなサウンドプリセットも収録。
ボーカルを始め、様々な楽器にフィットする汎用性の高さも魅力です。
7種類のリバーブアルゴリズムを搭載


「LX480 DUAL-ENGINE REVERB」には、4つのリバーブと2つのエフェクトに加え、ランダムホールを進化させたユニークなアルゴリズムを加えた合計7種類のリバーブアルゴリズムが搭載されています。
- Hall
- Plate/ Room
- Random Hall
- Random Hall HD (High Definition)
- Ambience
- Twin Delays
- Panorama
「LX480 DUAL-ENGINE REVERB」は、画期的な「Random Hall HD (High Definition)」のアルゴリズムを搭載したエミュレーションプラグインであることも大きな特徴です。
1984年当時のDSP性能は、現在コンピューターにネイティブで搭載されているものと比べるとはるかに劣っていたとされていますが、オリジナルの実機に搭載されていたランダムホールアルゴリズムを改良したのが「Random Hall HD (High Definition)」です。
より高精細なバージョンで、モダンかつ極めてクリーンかつ高精細なリバーブに進化しています。
「LX480 DUAL-ENGINE REVERB」は、このランダムホールを始め、全7種類のアルゴリズムを搭載していることであらゆる楽器や楽曲イメージにフィットする音作りが可能。
実機でしか得られなかったようなサウンドを再現できるだけでなく、革新的なアルゴリズムを使えることも大きな魅力です。
デュアルエンジンにより創造性豊かなサウンドメイクが可能


「LX480 Dual-Engine Reverb」の最大の特徴は、デュアルエンジンルーティング機能を搭載していることで2つの異なるエフェクトを組み合わせることで独特の広がりと包み込まれるような空間を作り出せることです。
4種類のエンジン構成で2つのLX480アルゴリズムを同時に使用し、1つのプラグインの中に2つのプラグインがあるような感覚でクリエイティブなサウンドメイクが可能。
※選択中のエンジンの設定は「Setupボタン」を押し、「Configタブ」をクリックすることで確認できます。
クラシックなリバーブでありながら、他のリバーブでは再現できないような個性的なサウンドを作れることもLX480が選ばれる理由と言っても過言ではないかもしれません。
ハードウェアモードとアドバンスドモードから選択


使用する際、まずは2種類のオペレーティングモードからいずれかを選択して使用する流れになります。
UI中央にある「HDW」と「ADV」のセレクターは、ハードウェアモード (HDW) とアドバンスモード (ADV)を切り替えられます。
各モードの違いは下記の通りです。
ハードウェアモード (HDW)
HDWモードでは、オリジナルのハードウェアユニットのようなユーザーインターフェースが表示され、ページボタンの数は4つに減り、メインディスプレイが縮小。オリジナルのハードウェアにはない追加パラメータは非表示となり、ハードウェアを使う感覚で使用できます。
アドバンスモード (ADV)
ADVモードでは、メインディスプレイに追加のグラフィック情報とオーディオパラメーターが追加され、ページがグループに細分化されます。現代的な仕様となり、より直感的で柔軟な操作性が特徴です。
サウンドデモ
下記の動画は、ハードウェアの「Lexicon 480L Reverb」とRelabが再現したプラグイン「LX480」の比較の様子で、その再現度の高さが確認できます。
仕様・プラグイン動作条件
Mac
- macOS 10.12以降、Intel / Apple Siliconプロセッサー、2 GB RAM
- 64 bitのみ
- プラグインフォーマット:VST / VST3 / AU / AAX
Windows
- Windows 10以上、Core 2以上、2 GB RAM
- 64 bitのみ
- プラグインフォーマット:VST / VST3 / AAX
取り扱いショップ


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