Waves「Kramer HLS Channel」は、コンソールの銘機・HeliosのコンソールのEQとプリアンプをモデリングしたチャンネルストリッププラグインです。
Led ZeppelinやJimi Hendrix、Rolling Stonesなどと共同制作で有名な音楽プロデューサー・Eddie Kramer(エディ・クレイマー)氏とのコラボレーションによって作られたプラグインで、70年代の数々の名曲の制作で使われた「Helios」から得られるサウンドキャラクターやドライブ感を再現。
まさにこの時代のロックの名盤で聞かれるような、心地よいサチュレーションやファットな低音域を再現したいときにおすすめのチャンネルストリップです。
- Heliosコンソール特有の質感を加えたい
- 単体及びバストラックにアナログ感のあるサチュレーションを加えたい
- 低音域をファットに仕上げたい
「Kramer HLS Channel」の特徴・主な機能
- Jimi HendrixやDavid Bowieが使用したコンソールモデルを再現
- Helios搭載のEQ・プリアンプ・ドライブをモデリング
- 3バンドEQ
- アナログノイズとハムを追加して実機を質感に近づけられる
- 可変ハーモニックディストーション
「Kramer HLS Channel」は、ロンドンにあるOlympic Studio(オリンピックスタジオ)で数多くレコーディングをこなした「Heliosミキシングコンソール」と同様のモデルを用意しモデリングされたプラグインです。
もはや伝説級のエンジニア/プロデューサーであるEddie Kramer氏との共同開発でプラグインを制作。
Heliosのサウンドをプラグインで体感できる素晴らしいプラグインとなっています。
Heliosコンソールの魅力
コンソールは個体差があるものですが、数々の名盤の制作に使われたオリンピックスタジオのHeliosコンソールは、太い低音域、存在感のある高音域、心地よいサチュレーションが魅力だったと言われています。
ロックアーティストを中心に、70年代の多くのアーティストに重宝され数多くのレコーディングで使用された銘機です。
Wavesの「Kramer HLS Channel」では、Heliosコンソールのサウンドを再現するのと同時に、感度や動作、デザインやVUメーターも精密に再現することを念頭に制作。
Eddie Kramer氏が数々のクラシックロックのレコーディングで経験したサウンドを再現するコンソールプラグインとして仕上げられています。
「Kramer HLS Channel」は特にプリアンプのサウンドキャラクターの良さやサチュレーションの質感が魅力で、各楽器のトラックだけでなくバストラックへの使用もOK。
Heliosコンソールが多くのミュージシャンに愛された理由を体験できると思います。
販売ショップ・セールページ
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「Kramer HLS Channel」は、wavesのバンドル製品 Horizon / Mercury / Pro Show / SD7 Pro Show / Cloud MX Audio Mixer Premium / Tape, Tubes & Transistors / Waves Ultimateに収録されています。
【画像出典】Waves