Cinematique Instrumentsの「Banjo v3」は、マホガニーボディの5弦タイプのバンジョーをサンプリングしたNative InstrumentsのKontakt専用音源(Kontaktフルバージョン)です。
バージョン3までアップデートされ、さらにリアルなバンジョーサウンドと様々な演奏表現を収録しています。
- スタンダードなバンジョーの奏法をカバーした音源を使いたい
- ストラミングやアルペジオ演奏がスムーズにできるバンジョー音源が欲しい
- ブルーグラスやカントリーウエスタンの曲を作りたい
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Banjo v3
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「Banjo v3」の特徴
バンジョーは片面に皮を張った円形の共鳴胴を使ったボディにギターと同様にフレット付きのネックに4本もしくは5本の弦を張った撥弦楽器です。
アメリカアパラチア地方で働いていたアフリカ人がアフリカの楽器の特徴を取り入れて生み出したのが現在のバンジョーの元となっていて、アメリカのカントリーミュージックやブルーグラスで聴くことができます。
【ブルーグラスの有名曲】
Banjo v3は直径33cmのマホガニーボデの5弦バンジョーを収録した音源です。
【5弦バンジョーの動画】
「Banjo v3」の機能
- 様々なバンジョースタイルのサウンド・演奏を収録
- 短縮したノート機能、オクターバー、リバーブノブを搭載
- ストラム演奏の際のかき鳴らしノイズを収録
- 約200サンプルをレコーディング
- 100MBの圧縮データ
- 新たなアーティキュレーション、ストラミング、アルペジエーターを収録
Banjo v3では、一つのパッチで異なるアーティキュレーションの操作が可能。
アーティキュレーションの追加やFX機能、さらにアルペジエーター、ステップシーケンサーも備えた使いやすい音源に進化しています。
システム要件
- この音源を使用するには、フルバージョンの Kontakt 5.8.1+ が必要です。
- 無料の Kontakt Player でこの楽器を使用しようとすると、DEMO MODE で止まってしまいます。
まとめ
Cinematique Instruments「Banjo v3」は5弦タイプのバンジョーを収録。
DAWに付属されているようなバンジョー音源には搭載されていることが少ない「ストラミング」や「アルペジオ」や、ステップシーケンサーも搭載しているため、バンジョースタイルの演奏もしやすく設計されています。
カントリーウエスタンやブルーグラスサウンドを作りたい方は是非チェックしてみてください!
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Cinematique Instruments社はリアルな撥弦楽器の音源をリリースしているのでチェックしてみてください。
【画像出典】Plugin Boutique