「Usynth DRIVE」は、エレクトロをはじめ、EDM・TRAP・HOUSEなどのトラックメイクに活躍してくれるシンセプラグインです。
シンプルな操作性で使いやすさに優れ、音質も素晴らしい「Usynth DRIVE」ですがフリーダウンロードが可能。
本当に無料で貰っていいの?と思うほど素晴らしいソフトシンセです。
2024年6月14日付けで有料製品に変更されることが発表されたので、まだ持っていない方は今のうちにもらっておきましょう。
すでに「Usynth DRIVE」を持っている方も、最新バージョンにアップデートすると新たに50個のプリセットが追加されているので是非チェックしてみてください。
- ソフトシンセの音作りに詳しくないけれどカッコいい音を使いたい
- EDM・TRAP・HOUSE・ダンストラックに合うシンセを探している
- 現代的な音質のシンセが欲しい
Usynth DRIVEを使用したデモトラック
「Usynth DRIVE」を使って制作されたデモトラックがUJAMから公開されています。
下記のデモ曲をチェックしてみましょう。
Track1
Track2
Track3
Track4
激しいサウンドから繊細なサウンドまで幅広いサウンドプリセットが収録されているので、様々なタイプの楽曲で活躍してくれます。
Usynth DRIVEの特徴
Usynth DRIVEの最大の魅力は、シンセを扱う知識がなくても即戦力になってくれるサウンドを鳴らせることです。
収録されているサウンドプリセットを使うだけで雰囲気十分なシンセが鳴らせます。
各プリセットは2つのレイヤーを重ねてサウンドを形成。
ヴァーチャルアナログウェーブテーブル・FM音源・マルチサンプル・マルチモードフィルター・マルチステージエンベロープ・LFO・モジュレーションマトリクスなどの機能を使い、現代にフィットするサウンドを構成されています。
Usynth DRIVEのユーザーインターフェイス
「Usynth DRIVE」のUIセクションは大きく分けて3つ。
・Sequencer
・Synthesizer
・Finisher
です。
各セクションにはプリセットが用意されており、各設定を選ぶだけで様々なサウンドを直感的に鳴らせます。
また、ディレイとリバーブを搭載しているので、トラックに別途プラグインを挿さなくても積極的なサウンドメイクが可能。
「Usynth DRIVE」とドラム音源さえあれば1曲構築できるほどマルチな働きをしてくれるシンセです。
システム動作環境
【UJAM App】
Usynthを使用するには最新版のUJAM Appが必要です。
Windows 10 以降
macOS X 10.13 以降
上記のバージョン以外でも問題なく動作する場合もありますがサポート対象外。
【対応OS】
Windows 10 以降
macOS 10.14 以降
64bitのみ対応
【必要スペック】
8 GB 以上の RAM
1.23 GB 以上の空き容量
1280×768 px以上の解像度
【プラグイン形式】
- VST 2
- VST 3(近日対応予定)
- AU 2
- AAX
Usynth DRIVEのダウンロードページ
冒頭でも触れましたが、2024年6月14日付けで有料になるのでダウンロードはお早めに。
無料で貰えるとは思えないクオリティのシンセなので必ずもらっておきましょう!
※取得時に郵便番号の入力でエラーが発生する場合、CHROMEなどのブラウザで再度試してみてください。
Usynth DRIVEだけでなく、UJAMは即戦力になってくれるシンセが充実しています。
Usynth DRIVE以外のシンセは下記のページで取り上げているのでチェックしてみてください。
【画像出典】UJAM公式サイト