SoliderSound「Go-Splitter Pro」は、ステム分割ソフト「Go-Splitter」の上位版にあたるエディションで、無料版よりも高精度かつクリアなステム分割処理を実現しているのが特徴です。
また、無料版には搭載されていないBPM/キー検出機能や、BPM/キーチェンジ機能などを搭載し、マッシュアップ制作などにも活用できるクリエイティブな機能を備えています。
ピッチを維持したままテンポを下げる処理によって、ベースやギターの耳コピを行う際のツールとしても活躍してくれます。
Go-Splitter Proのセール情報
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Go-Splitter Pro
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Go-Splitter Proの特徴
- 2Mixのオーディオファイルをボーカル、ドラム、ベース、その他の4つのステムに分割できるステム分離アプリケーション
- MP3、WAV、FLAC、M4A、AIFFなどの各形式のファイルをインポートし、ステム分割することが可能
- 分割したステムをそれぞれ個別にWAVファイル形式でのエクスポートが可能
- ステムファイルを個別にエクスポートすることも、ZIP形式でまとめてエクスポートすることも可能
- 各ステムファイルの音声の波形を個別に表示
- ローカルデバイス内(PC/mac内)で処理が実行。初期アクティベーション後はオフラインで使用可能
- ステムごとにオーディオを解析し、MIDI形式でのエクスポートが可能
- トラックのテンポを自動検出できるBPM検出機能を搭載
- 楽曲のキーを高精度で検出するキー検出機能を搭載
- テンポ変更ツールを搭載し、ピッチを維持したままBPMを変更、変更後のオーディオをレンダリングすることも可能
- ステムミキサープレビューでバランス調整が可能
- 複数のファイルを一度に読み込み、キューに入れて一括処理が可能。バックグラウンドで処理させ、別の作業を進めることもできます。
- GPUアクセラレーションに対応し、より高速な分割処理が可能
「Go-Splitter Pro」は、クリーンなステム分割を実現するスタンドアロン型デスクトップステム分離アプリケーションです。
無料版「Go-Splitter」もリリースされていますが、有料版では改良されたニューラルネットワークエンジンにより、アーティファクトの低減を実現し、クリーンなステム分割が可能です。
有料版の特筆すべき点は主に下記の機能です。
- さらに精度高く、クリーンなステム分割が可能
- オーディオのBPMとキーを自動で解析・表示
- ステム化した各ファイルのBPM、キーを変更してエクスポートできる
- ステム化したファイルをMIDIファイルとしてエクスポート可能
特筆すべき点は上記の4つです。
用途や各種制作現場によっては作業負担を大幅に軽減してくれるツールとなっています。
ファイルを読み込むと4つのステムに分割

メイン画面にて、2MIXファイル(分割させたいオーディオファイル)を読み込むことで自動的にステム分割が始まります。(ドラッグ&ドロップでも読み込みが可能です)
WAV、MP3、FLAC、M4A/AAC、AIFF、OGGなど一般的なフォーマットに対応し、複数のファイルを一括でインポートすることも可能です。

ファイルを読み込むと解析が始まり、進行状況がパーセントで表示されます。
オーディオファイルによっては、95%あたりまで処理が進んでから更にしばらく処理時間がかかる場合もあります。
処理に時間がかかりすぎる場合は、GUI右上のクオリティ設定画面で「スピード重視」の設定に変更してから再度処理するのがおすすめです。(設定画面については後述します)
処理が完了すると下記のように4つのステムが個別に表示されます▽

「ボーカル」「ドラム」「ベース」「その他」の4つの要素に分けられ、各ステムの再生ボタンをクリックするとステムそれぞれ個別にプレビューできます。
また、波形上をスクラブ(再生ヘッドをドラッグ)すると任意の箇所をモニタリング・確認できます。
テンポ&キーを自動検出し、BPMの変更も可能

ファイルを読み込んで解析させると、BPMとキーも自動的に分析されます。
GUIの上部左の枠にBPMが表示され、右枠内に変更したいBPMを入力し「Change BPM」のボタンをクリックするとオーディオのテンポを変更することも可能です。
Tempo & FX tools

「Go-Splitter Pro」には、スピードとピッチを変更し、クリエイティブな加工を行うための実用的な機能が搭載されています。
ピッチを維持したままテンポを変更したり、ピッチを変更してエクスポートすることもでき、柔軟な利用が可能です。
スピード/ピッチの値を変更した後に「Apply FX」のボタンをクリックするとピッチ及びテンポの変更が適用され、プレビューできます。
処理を適用した状態のオーディオをエクスポートすることもできます。
※スピードは約0.8倍~1.25倍、ピッチシフトは数半音以内の範囲内に留めて使用するのがおすすめです。
処理品質の選択が可能

GUI右上の歯車アイコンをクリックすると設定画面が開きます。
ここではステム分割処理のスピードと精度のレベルを3段階から選択でき、処理スピード重視の場合は「Fast」、精度を重視する場合は「High Quality」を選択することでよりクリアなステムを生成することが可能です。
ステム別・一括・MIDIファイルのエクスポートが可能

各ステム行の右端に配置されているエクスポートボタンではステムごとにWAVファイルをエクスポートでき、MIDIアイコン(音符のマーク)をクリックするとMIDIファイルがエクスポートできます。
また、GUI右上の「Export All」をクリックするとステム化されたすべてのWAVファイルを一括でエクスポートすることも可能です。
複数ファイルの一括処理が可能

「Go-Splitter Pro」では、一曲ごとにステム分割するだけでなく、一度に複数のファイルを読み込んでステム分割処理させることができます。
複数のファイルを読み込んだ場合は処理キューのリストに追加され、バックグラウンドで処理が行われるため、別の作業を行いながら処理を進めることが可能です。
また、補足点として「Go-Splitter Pro」はデバイス上で動作するため、プライベートなオフラインワークフローに対応しています。
まとめ
「Go-Splitter Pro」と無料版の大きな違いは、ステム分割処理の精度の高さとクリエイティブなツールキットが搭載されている点、さらにBPMとキーの検出機能が搭載されている点です。
クリアなステム分割を行いたい場合、候補に挙げられるツールには「RipX DAW」「RipX DAW Pro」などがありますが、高機能である反面、価格も高額。
一方、「Go-Splitter Pro」は比較的低価格でありながらもクリアなステム分割を実現してくれるのでおすすめです。
無料トライアル版が利用できるので、まずは一度試してみてください▽
仕様・プラグイン動作条件
OS
macOS 12.3 (Monterey) or later. Apple Silicon only
Windows 10 or 11 (x64)
App Format
Standalone macOS and Windows desktop application
製品一覧
- Go-Splitter(無料版)
- Go-Splitter Pro(上位版)
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