Rast Sound「VoxPlay」は、20人のパフォーマーによるボーカルをサンプリング＆加工し、制作されたボーカルチョップ音源です。
HipHopやEDM用の「Contemporary Vocals」、アンビエント系音楽、映画/ゲーム音楽用の「Thematic Sets」、エキゾチックな印象のボーカルを収録した「Exotic Takes」という3つのカテゴリに分類したボーカルチョップを収録。様々なジャンルに活用できる音源となっています。
使用するにはKontaktフルバージョンが必要ですが、Wavファイルが同梱されているため、Kontaktフルバージョンを持っていない場合でも手持ちのサンプラーなどでチョップして使用することも可能です。
通常価格49ユーロの有料製品ですが、現在期間限定で無料配布中です。
ダウンロードの詳細はこちらから▽
目次
VoxPlayの特徴
特徴・主要機能
- 20名のパフォーマーの声をサンプリングしたボーカルチョップ音源
- ジャンルが異なる3つのカテゴリに分類
- 2オクターブに渡る72のボーカルセットを収録
- 775以上のサンプルを収録
- ロイヤリティフリー
冒頭でも触れましたが、VoxPlayは下記の3つのカテゴリに分かれてボーカルチョップが収録されています。
カテゴリー
- Contemporary Vocals：モダンなビート、HipHop、EDMにフィットするボーカルチョップ、キー、グライドを収録
- Thematic Sets：アンビエント、映画音楽、ゲーム音楽などにフィットするサスティンが長いサウンドを収録
- Exotic Takes：独特の印象を与えるワールドボーカルサウンドを収録
あくまでもメーカー側のカテゴリ分けなので、自分が作る楽曲にフィットするサウンドを各カテゴリから選んで使用するのがおすすめ。
VoxPlayは、デモを制作しているときに素早くボーカルを入れたい時や、ボーカルチョップをリード音として使いたいときなど、手軽に使えるシンプルな使い勝手であることも特徴です。
デモ制作時にインスピレーションを得たい時に使うのもおすすめです。
VOL SEQやFLTR SEQのモードをONにすることで、ボーカルサンプルを使ったシーケンスフレーズを演奏することも可能。
ディレイやフェイザー、リバーブなどのエフェクトも搭載されており、VoxPlay内である程度の音作りも可能です。
サウンドデモ
