【無料】Fracture Sounds「Church Organ」ジョージ王朝時代に建設された教会で収録された壮大かつ美しい音色が魅力のパイプオルガン音源

Fracture Sounds「Church Organ」は、ジョージ王朝時代に建設された大規模な教会で録音されたパイプオルガン音源です。

3つのマイクポジションで収録され、ソフトで優しい質感のサウンドから荘厳でパワーのあるサウンドなど、パイプオルガンの全音域を再現できます。

2024年のクリスマスを記念して無料配布が始まったので是非チェックしてみてください。

無料ダウンロードの詳細はこちらから▽

Church Organの特徴

「Church Organ」は、1829年に建設されれた教会を再利用し、現在はコンサートホールや音楽会場として使用されているハダースフィールドのセントポールホールで録音されたオルガン音源です。

種類豊富なストップと音色を備え、Fracture Soundsの創設者Will Bedford氏が厳選した4つのストップの組み合わせが収録されています。

ちなみに「ストップ」とは、音色や音の高さを変えたり、複数のストップを同時に作動させることで音色を合成するパイプオルガンの仕組みのことです。

3つのマイクパースペクティブによってメロディを奏でる柔らかな音色から、部屋中に広がる荘厳なサウンドなどを美しく再現可能。
歴史的なジョージ王朝時代の荘厳さを醸す広大な残響感を表現してくれます。

コントロールパネルの概要

Swell（スウェル）

パイプオルガンのスウェルペダルのような働きをし、音をダイナミックに大きくまたは小さくすることが可能。

Colour（カラー）

サウンド全体の明るさを変えられるEQです。

Stereo Width（ステレオワイド）

時計回りに回すとワイド感が広がり、反時計回りに回すとモノラル信号になります。

Reverb（リバーブ）

ミッドマイクとファーマイクには、教会内のナチュラルなリバーブが含まれています。
さらに響きを強めたい場合は、リバーブコントロールを強めるか、コグのマークをクリックし、さらに細かな設定を行います。

Mic Mix（マイクミックス）

Close、Mid、Farの各スライダーで3つのマイクパースペクティブのバランスをコントロールできます。
Perspectiveスライダーでは、CloseとFarのミックスをシームレスにブレンドできます。

ユーザーインターフェース左側のコグをクリックすると、セッティング画面が開きます。

Sample Start（サンプルスタート）

サンプルのオフセットをコントロールします。音が発音し始めるタイミングを調整したい場合はこちらをコントロールします。

Swell Intensity（スウェル強度）

スウェルモジュレーションにより、楽器の音量がどの程度の影響を受けるかをコントロールします。

Release Volume（リリースボリューム）

リリースのボリュームをコントロールし、自然なリバーブを調整できます。

仕様・プラグイン動作条件

無償のKontakt Playerで動作します。
NKS対応
2.5GB
ダウンロードサイズ
(5GBのサンプルプールをNCW圧縮)

ダウンロードページ

ダウンロードまでの流れは下記の通りです。

ダウンロードページはこちらから

インストールおよびオーサライズは、Native Insturumentsの「Native Access」で行います。
ダウンロードページで入力したメールアドレス宛に届いたシリアルコードを「Native Access」のAdd Serialに入力することでダウンロード/インストールができます。
※Add SerialにシリアルNoを入力後、一度「Native Access」を閉じ、再度起動すると反映される場合があります。

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