「Podolski」はスタンダードなアナログシンセのモデルをベースにしたu-heのソフトシンセです。
音の良さだけでなく、シンプルな構成とCPU負荷を抑えた設計により、マシンスペックが心もとない方でも導入しやすいのが特徴。
プロから多くの評価を受けているu-heが手掛けていることもあり、アナログシンセ系のサウンドは無料でありながら非常に優秀。
アルペジエーターや多彩なエフェクトも搭載しているので十分戦力になってくれるバーチャルアナログシンセとなっています。
こんなときにおすすめ!
- ベーシックなアナログシンセサウンドを扱いたい
- シンプルな構成のシンセ音源を使いたい
目次
Podolskiの特徴・主な機能
Podolskiの主な特徴
- u-heの有料シンセ「Filterscape」が元となった簡易バージョンのソフトシンセ
- ポリフォニック (最大 16 ボイス)、モノラル、レガートモード
- 1つのオシレーター(可変対称性(ノコギリ波から三角波、PWM)とグライドを備えたオシレーター)
- 1つのフィルター(マルチモードフィルター: ドライブとFMを備えたローパス、バンドパス、またはハイパス)
- 1つのエンベロープ(4つのエンベロープ モード: ADSR または HDSR、リニアまたはエクスポネンシャル。サステインにはFall/Riseコントロール)
- 2つのLFOを搭載
- アルペジエーター/シーケンサー(コンビネーションアルペジエーター/追加モジュレーションソースを備えた16ステップシーケンサー)
- 2つの内蔵エフェクト:ステレオディレイ、コーラス/フランジャー
- CPU負荷を抑えた設計
- フィルタのアタックを強調することができるClickパラメーターを搭載
- 3つの波形の間でシームレスにモーフィングするWaveWarpという機能を搭載
- ファクトリー プリセットにタグ付け
- NKS 対応
- スキン可能なUI
- 300以上のファクトリープリセット
プリセットデモ
u-Heの製品を無料で使えるのは
仕様・システム条件
【Mac】
- macOS10.10以降
- AUv2、VST2、VST3※AAX非対応
- ネイティブ シリコン バージョンを実行していない macOS Pro Tools ユーザーは、リリース アーカイブ から入手可能な以前のバージョンのプラグインを使用する必要があります。
【Windows】
- Windows7以降
- 32/64 ビット
- VST2、VST3、AAX(Pro Tools 10.3.7 以降)
【その他】
- Linux: glibc バージョン 2.28 以降
※システム条件は掲載当時の内容となります。最新の対応状況の情報については販売ページ、メーカーページでご確認ください。
ダウンロードページ
「Podolski」はシンプルな操作性と軽快な動作で扱いやすいバーチャルアナログシンセです。
音が良いシンセとそうではないシンセの違いを痛感てしまうほど素晴らしいサウンドで、無料のソフトシンセの中でもおすすめの逸品です。
DAW付属のシンセだけでなく。ベーシックなアナログシンセサウンドを使ってみたいというときには是非チェックしてみてください▽
u-he関連製品記事
あわせて読みたい




【15%OFF】u-he「Diva」ハードシンセの名機を再現した定番バーチャルアナログシンセ(ブラックフライデ…
【価格】26,400円 (税込) → 15%オフ 22,440円 (税込)
あわせて読みたい




【15%OFF】u-he「Repro」アナログシンセ・Prophet-5をモデリングしたソフトシンセ(ブラックフライデー…
【価格】22,000円 (税込) → 15%オフ 18,700円 (税込)
【画像出典】u-he