Cherry Audio「Memorymode」は1982年作られたMoog社の「memory moog」をモデリングしたシンセ音源です。
実機のmemory moogは3VCOを搭載、サウンドのメモリーが可能な6ボイスアナログポリシンセとして登場。
Moogならではの厚みのあるサウンドをポリフォニックで扱えるのが特徴でアナログシンセが最盛期に差し掛かった時期にリリースされたこともあり、アナログシンセとしては充実した機能を備えていました。
そんなmemory moogのサウンドを丁寧に再現したMemorymodeはパワフルで音圧があるシンセサウンドを鳴らしたい人にピッタリです。
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Memorymode
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※日本円価格は為替変動の影響により、掲載時と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
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Cherry Audio「Memorymode」
Memorymodeは80年代を代表するアナログシンセMoog「memory moog」をモデリングしたバーチャルアナログシンセです。
memory moogは3VCOを搭載、サウンドのメモリーが可能な6ボイスアナログポリシンセでパワフルなMoogサウンドをポリフォニックで鳴らせるのが特徴。さらに作成したサウンドパッチを保存できる機能も備えていました。
【実機のmemory moog演奏動画】
Memorymodeはそんなmemory moogのサウンドや機能性を再現しながら現代の作曲シーンで扱いやすいように発展させています。
memory moogならではの厚みのあるサウンドをしっかりと捉えていて、オリジナルの特徴でもあったオシレーターのレベルを上げると緩やかにオーバードライブするサウンドもしっかり再現されています。
またハードウェアならではのチューニングの調整も再現されていて、完璧にチューニングされた状態から、ルーズな状態、またはその中間の状態に調整できます。
価格も良心的で再現性の高さの評判も良くコスパ優秀なバーチャルアナログシンセです。
主な特徴
- オリジナルの3オシレーター・ボイス・アーキテクチャーを正確に再現
- ラダー・フィルター回路を正確に実装(12/24dB/オクターブのスロープを選択可能)
- 最大16ボイスのポリフォニー
- 最大6つの同時出力が可能なボイスモジュレーションセクションを拡張
- テンポ・シンク対応のアルペジオ・セクション
- LFO、アルペジオ、ディレイの各エフェクトをワンボタンでテンポを同期させる機能を搭載
- 鍵盤ごとに最大48個のオシレーターを搭載したデチューナブルなユニゾンモード
- 単一鍵盤のコードメモリーモード
- 独自のDriftパラメータにより、チューニングの精度を連続的に調整可能
- MPEに対応
- ステレオ・フェイザー、ステレオ・アンサンブル、テンポシンク・エコー、リバーブなど高品質なエフェクトを内蔵
- 迫力のある低音と透明感のある高音を実現するモダンボタン搭載
- 600以上のプリセットを内蔵
- 低いCPU負荷で高いパフォーマンスを実現
- ワンクリックで操作できる高度なUI拡大機能
プリセットサウンド
システム環境
【Mac】
- macOS10.10以降。macOS 10.12以降を推奨
- Intelプロセッサ(i3 2.7 GHz以上)、4GB RAM(8GBを推奨)
- スタンドアロン、AU、VST2、VST3、AAXホスト(64ビット)
【Windows】
- Windows7以降。Windows 10を推奨
- Intel(i5)または同等のAMDプロセッサ、8GB RAM(16GBを推奨)
- スタンドアロン、VST2、VST3、またはAAXホスト(64ビットのみ)
- ASIO互換のサウンドカード/オーディオインターフェース
【共通】
- 64ビット
- OpenGL2互換のグラフィックアダプタ
- 490GBのハードドライブスペース
【インストール・アクティベーション】 iLOK(無料)による認証が必要です。
販売ショップ・購入ページ
「Memorymode」に収録されているベース、リード、パッド、シンセブラス、シンセストリングス、ベルのサウンドはMemorymodeMoogならではの厚みのあるサウンドが鳴らせます。
独自のDriftパラメーターでハードウェア特有のピッチの揺らぎ、不安定さまで再現可能。太さや厚みといった面だけでなく、アナログシンセのサウンドを丁寧に再現しているのが魅力です。
また、柔軟なモジュレーションルーティングによる複雑なレイヤーサウンドを作れるので映像音楽などの分野のサウンドデザインでも活躍してくれます。
memory moogサウンドが好きな人はもちろん、厚みのあるシンセサウンドを使いたい人もチェックしてみてください。
■Cherry Audioのシンセ音源はどれもサウンドの評価が高くコスパも優秀!下記のページでも紹介していますので、チェックしてみてください。
【画像出典】Plugin Boutique