Nomad Factory社の「80s Spaces v2」は、80年代サウンドの空気感や独特なリバーブの再現を目指したリバーブプラグインです。
現代のクリアなデジタルリバーブでは再現が難しい80年代サウンドの質感を表現したい時におすすめ。
「80s Spaces v2」は前バージョンの「80s Spaces」から、さらにコンボリューションリバーブのIRやプリセットが追加。
リファレンスとなっているハードウェアリバーブのモデル数も増え、ますます使い勝手が良いリバーブプラグインになっています。
- 80年代音楽の質感を取り入れたい
- Lo-fiサウンドやシンセウェーブ系のざらついた空間処理をしたい
- プリセットが多いアナログモデリングのリバーブが欲しい
●Nomad Factory Sale
【セール期間】2024年6月5日〜8月31日まで
【開催ショップ】PluginFox
【セール概要】「80s Spaces v2」が79%オフ!
80s Spaces v2
【価格】$139(20,267円) → 79%オフ $29(4,228円)
>> セールページはこちら
※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
80s Spaces v2の特徴
「80s Spaces v2」は、80年代サウンドのリバーブサウンドをテーマに、IR(インパルスレスポンス)を使ったコンボリューションリバーブを搭載。
実際の音をインパルスレスポンスファイルで取り込んでいるので、全体の質感はナチュラルなリバーブとは違い、良い意味で人工的なリバーブ感なのが特徴。ハードウェアならではの密度の濃い残響音が再現されています。
ざらついたルームリバーブや、リバーブタイムが短いゲートリバーブサウンドなど80年代の楽曲で多く使われていたリバーブサウンドが鳴らせます。
往年のリバーブ名機をエミュレート
「80s Spaces v2」には、Lexicon 200、Lexicon 224、Lexicon 480L、Eventide H3000、AMS RMX 16、Yamaha SPX 90など、どれも名機と言われるようなハードウェアリバーブをリファレンスとし、エミュレートしています。
リバーブタイプ
Hall・Room・Plate・Ambience・Micsといった定番のリバーブタイプが搭載されています。
80年代サウンドを表現するパラメーター
「80s Spaces v2」のパラメーターには、プリディレイ、ディケイ、ハイ/ローパス・フィルター、ドライ/ウェット・コントロールに加え、コーラスやステレオウィズ、ゲートといったパラメーターが搭載。
これらの調整で「80年代感」を色濃くしたり、ナチュラルなサウンドに調整することも可能です。
例えば、ドラムにルームリバーブをかけてゲートノブを調整するだけで、80年代のゲートドラムサウンドが簡単に作成可能。
他にもボーカルやギターにかけてコーラスやワイドノブを調整すると、独特なゆらぎや広がりが作れるのでかなり便利です。
主な機能
- 250種類のコンボリューション・インパルス・レスポンス(v2で+80)
- 12種類のリファレンス・リバーブ・モデル (v2で+5)
- 510のプリセット(v2で+110)
- プリディレイ・コーラス・ワイド・ハイ/ローパスフィルター・ドライ/ウェットコントロール・ゲート・ディケイを備えたシンプルなコントロールセクション
- パラメーター表示
- インテリジェントなリバーブ波形オーバービュー搭載
バージョン2になり、リファレンスとなるリバーブモデルが5種類追加。
コンボリューションIRファイルも80種類、プリセットも110種類に大幅パワーアップしています。
仕様・プラグイン動作条件
【Mac】
- Mac OS X 10.9-12 (Intel 64 bit/Apple Silicon)
- AU、VST、VST3、AAXホスト(64ビット)
【Windows】
- Windows 7-11 (Intel/AMD CPU with SSE2)
- VST、VST3、AAXホスト(64ビット)
【共通】
- 64ビット
- RAM: 4GB以上、ディスプレイ解像度: 1024×768以上
販売ショップ・購入ページ
「80s Spaces v2」はLo-fi、シンセウェーブ、ヒップホップやディスコなどリバーブ感がサウンドクオリティに影響するジャンルとの相性抜群。アナログモデリング技術に定評のあるNomad Factoryならではのクオリティを備えた注目のリバーブです。
V2バージョンになり、新たなプリセットも追加されているのでさらに使い勝手が良くなっています。
是非チェックしてみてください▽
関連記事