AudioThing「Things Motor」は、サイドチェーンを使用して様々な変化を加えられるモジュレーションプラグインです。
AudioThing社はユニークで遊び心のあるプラグインを多くリリースしているメーカーということもあり、「Things Motor」もユニークなアイデアで新しい音を生み出すことができるモジュレーションプラグインです。
THINGS – MOTORのセール情報
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THINGS – MOTORの特徴
AudioThing「Things Motor」はサイドチェーンを使用して信号を組み合わせることができるモジュレーションプラグインです。
サウンドをカットアップやタップディレイのようなリズミカルな変化させたり、ビブラートやフィルター、リングモジュレーター効果など様々な変化を与えることができます。
このプラグインはAudioThing社とプラグインの開発でコラボをしているHainbach氏(ドイツベルリンを拠点に活動する電子音楽家)と作ったプラグイン「Wires(ワイヤーレコーダーの音質を再現したローファイ&エコープラグイン)」と同じく過去の歴史からヒントを得て作られました。
「Things Motor」はBBCラジオフォニック・ワークショップで作られた「The Crystal Palace」という最大16のオーディオチャンネルを切り替えることができるツールからアイデアを得ています。
この入力チャンネルを組み合わせることによって物理的な固定波形ではなく、可変波形のLFOを介して様々効果が得られるという仕組みです。
Hainbach氏の動画
実験的な音楽を中心にかなり尖ったアーティストであることがわかります。
レビュー動画
実際にその音を聞いてみると、自分で一からモジュレーションを組み合わせて作るのが難しい効果が簡単に作ることができます。
エフェクトには下記のものがあります。
- Signal Chopper(シグナルチョッパー):音をスライスしたり、リズミカルにカット
- Tremolo, Vibrato, Panner(トレモロ、ビブラート、パンナー):音に動きを与えるモジュレーション
- Multi-wave LFO (Sine, Triangle, Ramp Up, Ramp Down, Square, Sine Up, Sine Down, Exp Up, Exp Down, S&H):様々なLFO波形
- LFO Start/Stop with Speed Control(LFOのスタート/ストップ)
これらを組み合わせることで様々なモジュレーション効果を加えられます。
仕様・プラグイン動作条件
・Windows
Windows 7-11
2GHz CPU, 4 GB RAM
VST2, VST3, AAX, CLAP (64-bit)
・Mac
OS X 10.9 – macOS 14
Apple Silicon (M chips) Native (Universal 2 Binary)
2GHz CPU, 4 GB RAM
VST2, VST3, AU, AAX, CLAP (64-bit)
Universal 2 Binary
まとめ・販売ショップ
「Things Motor」はユニークで遊び心のあるモジュレーションプラグインです。
サイドチェーンを用いて様々な音をかけ合わせ新たな音を生み出すことができ、クリエイティビティを刺激してくれるので是非チェックしてみてください▽
過去のセール価格
セール履歴
●AudioThing Boutique Week Sale
【セール期間】2024年3月21日〜4月3日(日本時間4月4日夕方まで)
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THINGS – MOTOR
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