SoundSpot社の「MSW2」は、簡単な操作でワイド感を与えてくれるMS処理プラグインです。
低域と高域の境界線を設定可能なので自分の曲の傾向に合わせて自由にMS処理を施せるのが魅力。
- ステレオ感が少なく、音場の広さを出せない
- 低域がごちゃごちゃしている気がする
- 全体的に音圧感が物足りない
- 【プラグイン】Zynaptiq「Orange Vocoder Nano」(ボコーダー)通常$49
- 【プラグイン】AIR Music Technology「Solina」(ボーカル音源)通常$99
- 購入価格の5%のバーチャルキャッシュ(サイト内で使える通貨)が£(ポンド)でもらえる
- リワードトークン(プリセットやクーポン、バーチャルキャッシュと交換できるポイント)がもらえる
「MSW2」の特徴
「MSW2」と、他のMS処理プラグインとの最大の違いは、「視認性の良さ」です。
MIDとSIDEのバランスを調整する際に、高域と低域の2つの境界性をどこに設定するかをインターフェース上で表現してくれるのでMS処理する帯域をイメージしやすくなっています。
MS処理を施した音と画面でのイメージを同時に確認していけるので、MS処理の効果を実感しやすいことも魅力。
初めてMS処理をする人の入門プラグインとしてもおすすめです。
2つの帯域の境界線を自由に設定できるだけでなく、2バンドクリエイティブLFOも装備しているので、より細かい設定が可能です。
システム情報
【OS】
macOS(10.12 – 10.15)
Windows(Windows 7, 8 or 10 (32 & 64-bit))
【Plugin Formats】
MAC:VST・VST3・AU・AAX (Pro Tools 11.0.2 or higher)
Windows:VST・VST3・AAX (Pro Tools 11.0.2 or higher)
【スペック】RAM: 8 GB RAM以上
Processor: Intel Core 2 Duo, AMD Athlon 64 X2 or newer.以上
まとめ・販売ショップ
SoundSpotの「MSW2」は定期的にセールが開催されるので、次のセールで買えばいいか…と見送ってきた人も多いと思います。
ですが、安く買える機会が多いからこそいち早くMSW2を体験した方がいいかもしれません。
MS処理をもっと手軽に行いたい方や、「MS処理って何?」という方のMS処理入門プラグインとしてもおすすめ。
楽曲のワイド感が物足りないと感じている人は、まず試してみるべきプラグインと言っても過言ではないくらい手軽&価格もリーズナブルなのでお試しあれ!
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