【無料】Sonuscore「THE PULSE ELEMENTS」映画・テレビ・ゲーム用楽曲などの制作時に活躍するシンセサイザーベースのスコアリング用シネマティック音源

Sonuscore「THE PULSE ELEMENTS」は、映画、テレビ、ゲームの音楽制作に活躍するシンセサイザーベースのスコアリング用シネマティック音源です。

同社製品「THE PULSE（価格$299）」の無料版にあたるエディションですが基本的な機能は上位版と同様に使用可能。

ティザー用の音楽やスリリングなシーンを演出する楽曲など、動きのあるリズミカルなサウンドをデザインできます。

Kontakt Playerでも使用できるのでKontaktフルバージョンを所有していない方も是非チェックしてみてください。

ダウンロードの詳細はこちらから▽

THE PULSE ELEMENTSの特徴

「THE PULSE ELEMENTS」は主にシリアスなシーンや緊張感の高まりを表現するシーンなど、映画・ゲーム・ドラマなど様々な映像作品向けの楽曲制作時に活躍してくれるシネマティック音源です。

有料上位エディション「THE PULSE」のお試し版的な立ち位置に留まらず、本格的な楽曲制作に活躍する全8種類のセッションを収録。

各セッションは1つの鍵盤を打鍵するだけで既に曲として成り立っているようなフレーズが再生されるため、作曲アイデアが浮かばないときにインスピレーションを与えてくれる音源としても重宝します。

各セッションを元にオリジナル性を加えていったり、いくつかのパートだけを使用し、他の楽器を加えて楽曲を構築していくという使い方も可能。

フルバージョンとElement版の基本的な操作方法は同様なので下記の動画で基本的な操作方法をチェックしてみてください▽

3タイプ全8種類のセッションを収録

THE PULSE ELEMENTSには3つのタイプに分けられた全8種類のプリセットセッションが収録されています。

セッションの切り替えはGUI上部のスライドメニューの矢印をクリックするか、タブ左側の「FIND」の画面から行えます。

サウンドデモ

現バージョンの注意点として、プリセット切り替え後、鍵盤を押した際にノイズが発生する場合があります。現時点ではトラックの最終段にリミッターなどをインサートしてから音選びや音作りをしていくのがおすすめです。

各種エフェクトを搭載

GUI右側のグローバルFXメニューを開くとサウンド全体に適用されるコンプレッサー、リバーブ、フィルターの調整ができます。
リバーブには、Hall、Plate Reverb、Raumの3種類のリバーブタイプを搭載。

また、グローバルFXメニューで全体にエフェクトを適用するだけでなく、各スロットの下部に配置されているFXボタンを押すとSLOT FX SECTIONの画面が開き、それぞれ個別にエフェクトを適用することも可能です。

PLAYページ

タブの一番右側に配置されている「PLAY」を開くと、アンサンブルエンジンの中核となる各楽器のアルペジオとエンベロープのコントロールが可能です。

青いバーの部分でアルペジエーターの調整ができ、予め用意されているセッションをカスタムすることでオリジナリティを与えられます。

このPLAY PAGE内での調整次第で非常にバリエーション豊かなサウンドをデザインすることが可能。下記のTIPSを参考にするのがおすすめです▽

また、有料フルバージョン「THE PULSE」ではELEMENTS版では使用できないMIDIファイルのエクスポートやプリセットの保存も可能です。

MIDI Exportの概要

関連動画

仕様・プラグイン動作条件

無料のKONTAKT PLAYERに対応（KONTAKTバージョン8.7.1以降）
Appleシリコン搭載Mac：macOS 12、13、または14
Intel搭載Mac（i5以上）：macOS 12、13、または14
Windows 10または11（最新サービスパック）、Intel Core i5または同等以上のCPU、2GB以上のRAM
4GB以上のRAM（THE PULSE ELEMENTSは容量の大きいKontaktインストゥルメントのため、6GB以上を推奨）
1.03GB以上の空きハードディスク容量

ダウンロードページ

現在、SONUSCORE公式サイトで取得可能です。

ダウンロードページはこちらから

現在のところ期限制限なく取得可能です。

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