Vitling「crypt」は、広がりのあるサウンドや重厚感のある空気感をトラックに加えたいときに活躍してくれるハイパーユニゾンシンセサイザープラグインです。
パッドとは一風異なるサウンドが特徴で、Witch houseやTrance、Ambient musicなどのジャンルと特に相性の良いソフトシンセとなっています。
音楽プロデューサー/アーティスト/プログラマー/DJでもあるVitling氏が自身の音楽プロジェクトのために制作されたソフトシンセですが、無料公開されているので是非チェックしてみてください。
ダウンロードの詳細はこちらから▽
cryptの特徴


「Crypt」は、スーパーソー/スーパースクエアシステムを核としたソフトシンセです。
最大64個のデチューンされたオシレーターをレイヤー化し、重厚感のあるサウンドを再現できるのが特徴。
また、シンプルかつCPU使用率を最適化されていることにより動作が軽いことも特徴です。
サウンドデモ
「Crypt」は2020年に同氏が開発したCryptのバージョン2にあたり、正式な名称は「Crypt 2」です。
バージョン2となり、新機能としてフィルター、エンベロープ、フェイザー、ディレイが追加。さらにパフォーマンスと安定性も向上しています。
8種類のプリセットを収録


シンプルでわかりやすいGUIなので音作りも容易ですが、あらかじめ8種類のプリセットが用意されています。
また、制作者であるVitling氏が取り組んでいる音楽プロジェクト「Bow Church」の楽曲で「Crypt」のサウンドや活かし方などがチェックできるのでトラックを聞いてみるのがおすすめです。
ウィッチハウスやトランス、アンビエント系のトラック、ハードコア、EBM(エレクトロニック ボディ ミュージック)などのジャンルと相性の良いシンセなのでこれらのジャンルを制作している方、興味がある方はチェックしてみるのがおすすめです。
仕様・プラグイン動作条件
VST/AU Plugin for all major DAWs, Mac & Windows
ダウンロードページ
Vitling公式サイトから直接ダウンロードが可能です。
「Crypt」は無料で配布されていますが「Crypt」が気に入った場合は、寄付も受け付けているとのことなので検討してみてください。
また、Vitling氏の作品の購入でもサポートできるとのことです。
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